警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県葉山警察署協議会 日時 令和6年10月21日(月曜日)午後2時から午後4時15分まで 場所 神奈川県葉山警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 服部 純子、副会長 鈴木 雅子、委員 田中 登美江、委員 前田 知洋、委員 桐田 吉彦、委員 中野 徹 委員 小池 康多郎 計7人       2 警察署側    警察署長 柳川 謙司、調査官 大谷 玲、生活安全課長 本多 俊雄、交通課長 原 友幸 計4人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  「二輪車及び自転車の交通事故防止対策」について 1 答申  ・ 自転車に関する交通法令、ルールの周知  ・ 教育委員会と連携し小学校で授業として交通安全教育の実施  ・ 町内会と連携して高齢者に対する交通安全教育の実施  ・ 交通指導取締りの継続実施 2 措置結果  ・ 自転車に関する交通法令、ルールの周知に関しては、「自転車の交通ルールについて」と題した広報紙を作成し、葉山町役場に町内回覧を依頼した。   矢羽根に関しては、法定外表示であることから、警察としての対応は見送った。  ・ 教育委員会と連携し小学校で授業として交通安全教育の実施に関しては、上山口小学校において、授業の一環として3年生、4年生を対象とした自転車教室を実施した。   葉山町教育委員会に対し、来年度以降の授業枠確保を要請し、検討する旨回答を受けた。  ・ 高齢者に対する交通安全教室等に関しては、今後、生活安全課と情報共有し、実施していく予定。  ・ 交通取締りに関しては、現在も継続しており、自転車に対する取締りや警告、二輪車に対する検問や引き込み式安全教育を強化していく。  諮問 「子ども・女性に対する犯罪抑止対策」について   答申 1 「♯9110」や「女性相談窓口」などの相談窓口を紹介(情報発信媒体により紹介) 2 トイレなどに各種相談先電話番号記載の相談ステッカーを貼付することを紹介 3 大声を出す、護身術などの防犯指導を実施(交通安全教室実施時に防犯指導を実施(安全教室)) 4 子ども110番の家の推奨(PTAと連携)     業務説明 前四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進重点について説明した。 視察 会議に先立ち、道場において、諮問事項に係る「逮捕術及び子ども・ 女性のための護身術」の説明と実演を視察した。 視察後の警察署協議会からの意見 ・護身術というのは凄いですね。 ・実際に護身術を体験できて、勉強になりました。