警察署協議会議事概要

協議会名 神奈川県葉山警察署協議会
日時 令和6年4月23日(火曜日)午後2時から午後4時までの間
場所 神奈川県葉山警察署
出席者
1、警察署協議会側
会長 服部 純子、副会長 鈴木 雅子、委員 田中 登美、前田 知洋、桐田 吉彦、中野 徹、小池 康多郎 計7人
2、警察署側
警察署長 柳川 謙司、調査官 大谷 玲、会計課長 村山 令、生活安全課長 近藤 信明、地域課長 加藤 正幸、刑事課長 沼田 正、交通課長 原 友幸、警備課長 中村 仁彦 計8人

警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明
「効果的な犯罪抑止対策」について
1、答申
 悪質業者関係のメール配信をタイムリーに発信する
 できる範囲でパトロールを多く実施するとともに青パトを活用する
 地域のパトロールに警察官が参加し、連携を図る
 「個人でできる犯罪を防ぐ方法」を広報する
 地域住民による防犯活動の推進を促す
2、措置結果
 葉山町町内会長宛のメール及びX(旧ツイッター)において犯罪情報等を配信する体制を構築していたが、新たに町役場と協力して町役場のラインにおいても同様の内容の犯罪情報等を配信できるような体制を構築した。
 町役場や商工会などの青パト管理団体に対し協力要請を行い、駐在所勤務員の情報をもとに防犯パトロールの情報を入手し、警察と合同でパトロールを実施した。
 また、防犯協会や町内会における防犯講話の際に防犯活動の推進を促し、協力を依頼した。

諮問
「効果的な巡回連絡の実施方策」について

答申
1、留守宅や長期未実施世帯に対する巡回連絡の協力依頼チラシの配布
 (折り返し連絡を依頼する内容記載)
2、集会や回覧板等で巡回連絡の協力依頼(役に立った事例を記載)のチラシ作成、配布
3、町役場に転入者に対する資料交付を継続して実施
4、LINE等で巡回連絡の協力依頼、役に立った事例の紹介

業務説明
前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について、各課長から説明がなされた。

視察
「巡回連絡」の実演を視察した。

視察後の警察署協議会からの意見
 巡回連絡のやり方を実際に見ることが出来て、分かりやすく、理解が出来た。
 巡回連絡の必要性の説明を聞いて、勉強になった。