警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県麻生警察署協議会 日時 令和7年9月18日(木曜日)午後3時から午後4時40分までの間 場所 神奈川県麻生警察署 出席者 1 警察署協議会側   副会長 青戸 慶太、濱 泉、山木 和人、伊藤 志津子、圓城寺 広明、鈴木 昭弘、山口 篤 計7人 2 警察署側   警察署長署長 岩本 克行、副署長 前田 徳仁、警務課長 渡邉 尚悟、会計課長 伴野 美穂、生活安全課長 吉田 厚貴子、地域課長 安藤 君佳、刑事課長 赤柴 廉、警備課長 南 健太郎、交通課長 萩原 唯太 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  前回諮問「特殊詐欺の現状と被害防止対策について」  1 答申   (1) 特に高齢者に対し、あらゆる機会をとらえて意識付けを行う    ア 信用金庫、JA等を訪問する高齢者を対象にする    イ デイサービスでのお茶の時間の利用    ウ 病院の待合室で、啓発ビデオを流す    エ サークル活動の場での防犯講話   (2) 工夫を凝らした防犯講話    ア ストレッチ体操などで意識付けをし、興味を持ってもらう    イ クイズ形式など、レクリエーションの一環のように行う   (3) 特殊詐欺の手口について、繰返し周知徹底する     しっかりしている人への啓発活動は難しい。     特殊詐欺の手口の周知徹底を、SNS等の広報を通じて繰り返し愚直に行い、自らで詐欺と気づいてもらう。  2 措置結果   (1) 特に高齢者に対し、あらゆる機会をとらえて意識付けを行う    ア JAセレサに設置、表示されたデジタルサイネージによる情報提供や防犯指導を行った。     イ 麻生総合病院の待合室等において、啓発ビデオを繰返し流し、注意喚起を図った。   (2) 工夫を凝らした防犯講話     デイサービスの休憩時間等を利用し、クイズ形式の資料を用いた教養を実施した。   (3) 特殊詐欺の手口について、繰返し周知徹底する     警察署ホームページ、「X」を用いた情報発信のほか、防犯講話の機会においても発生状況や対策について説明し、注意喚起を行った。 諮問  なし 業務説明  令和7年4月から7月までの業務推進結果及び令和7年8月から11月までの業務推進計画について、各課長から業務説明を行った。  また委員からの質問に対し、各課長から説明がなされた。