警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県麻生警察署協議会 日時 令和6年4月11日(木曜日)午後3時から午後4時30分までの間 場所 神奈川県麻生警察署 出席者 1、警察署協議会側  会長 赤本 昌応、副会長 中島 健児、中山 嘉春、門間 亜砂子、青戸 慶太、江刺家 伸洋、山木 和人 計7人 2 警察署側  警察署長 玉置 敏也、副署長 飛鳥井 功、警務課長 菅原 彰、会計課長 臼井 敬子、生活安全課長 江田 康久、地域課長 諏訪 智、刑事課長 村上 美生、警備課長 斎藤 貴広、 交通課長 渡邊 潤 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問「効果的な巡回連絡について」 1、答申 (1) 特殊詐欺や悪質商法の訪問により、『警察官』だと身分を明らかにしても警戒される時勢であることから、住民に対し、警戒感をなくす対策を考えてほしい。 (2) 訪問時に不在宅を減らすため、事前に巡回連絡日時を連絡してはどうか。 (3) 巡回連絡の利点を周知するための説明する力をつける。 (4) 担当地区の警察官の名前と顔を知ってもらえるよう、イベントなどに参加する。 2、措置結果 (1) 事前告知  CR名刺や交番だよりを有効活用  訪問時に不在の場合、不在連絡としてCR名刺を残し、再訪問する旨を伝えておけば、住民の方々に巡回連絡を行う目的が伝わりやすくなる。  マンションなどの集合住宅などで管理人が置かれているところについては、巡回連絡について記載された「交番だより」を掲示することを依頼する。  これらを活用し、警察の活動としての巡回連絡を周知する。 (2) 巡回連絡の目的  住民の方に巡回連絡の目的が確実に伝わるように、若手警察官に対する巡回連絡ロールプレイング及び同行指導を実施した。 (3) 各種会合等への参加  自治会などの各会合やキャンペーンなどに参加して、警察の活動の一つに巡回連絡があること、その目的を広く周知する。  4月10日、春の全国交通安全運動キャンペーンを実施した際に、併せて巡回連絡の広報誌の配布を実施した。  今後、各交番の勤務員による交番連絡協議会を実施し、その際に巡回連絡について周知したい。 諮問 効果的な高齢者事故防止対策の推進について 答申 1 積極的な広報活動 (1) 高齢者本人だけではなく、家族に対する広報活動を積極的に行い、高齢者に対して目を向けてもらう。 (2) あらゆる機会を捉え、講話の会場に高齢者が居なくても「家族」に対して講話を行う。 (3) 自主返納制度や運転経歴証明書の特典に関する広報活動をする。 2 交通インフラの整備  行政などに積極的に高齢者が動きやすい街づくりを提唱していく。 3 高齢者の認知症検査や更新時の高齢者講習  厳格に運用する。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について説明を行った。