警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県宮前警察署協議会 日時 令和6年10月30日(水曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県宮前警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 小倉 敏彦、小滝 廣、小出 博美、笹本 武彦、眞田 仁美、中島 裕子、大島 由希子 計7人 2 警察署側   警察署長 鴨下 圭一、副署長 大和 弘路、警務課長 大漉 一哉、会計課長 河西 大輔、生活安全課長 千葉 康弘、   地域課長 小山 亜矢、刑事課長 勝間田 守浩、交通課長 鳥居 淳、警備課長 水口 明 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問 「高齢者の行方不明事案の現状と対策について」  (1) こども110番の家のような「高齢者対策110番の家」の設立について    川崎市宮前区役所地域見守り支援センター高齢・障害課高齢支援係に対し、「高齢者110番の家」の設立を依頼    高齢者の行方不明事案認知時に行方不明者の早期発見のため、防災無線の活用を協議  (2) 高齢者が行方不明になった時、通報時のタイミングについて広報や啓発してもらいたい。    宮前区更生保護女性会の地区研修会において、高齢者の行方不明を認知した際、出来るだけ速やかに警察へ通報するように依頼  (3) 新聞専売所やヤクルトレディ等に見守りサービスの協力依頼について    新聞専売所及び神奈川東部ヤクルト販売株式会社に顧客に対する見守り及び徘徊高齢者を目撃した際の通報を依頼  (4) 高齢者施設に対する指導や対策について    川崎市老人福祉施設事業協会に対し、宮前区内に所在する同協会会員施設11か所に、施設から入居者が行方不明となった際には、警察へ早期に通報するとともに、行方不明者の写真を提供する旨の連絡依頼を実施 諮問  地域警察官の受傷事故防止方策について 答申  1 警察力のアピールとして武道始式を一般公開にする。  2 交番の前や区役所のイベント等で制圧訓練等のデモンストレーションを行う。  3 米国警察が使用している装備品の導入(犯人にネットを被せる装備、スタンガン等)  4 外国の民間警備・警察等の訓練を一部取り入れる。 業務説明  前四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進重点について各課長が説明した。 視察  警察装備品の展示及び使用要領の説明について 視察後の警察署協議会からの意見  防刃衣等の装備品の脇の守りが弱いのが気になりました。  迫力ある訓練だった。  目潰し粉末球など、投げつける装備品があってもいい。