警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県宮前警察署協議会 日時 令和6年5月10日(金曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県宮前警察署 出席者 1、警察署協議会側 会長 小倉 敏彦、副会長 小滝 廣、小出 博美、笹本 武彦、眞田 仁美、中島 裕子、大島 由希子 計7人 2、警察署側 警察署長 鴨下 圭一、副署長 大和 弘路、警務課長 菅野 忍、会計課長 河西 大輔、生活安全課長 千葉 康弘、地域課長 水口 明、刑事課長 勝間田 守浩、交通課長 鳥居 淳、警備課長 角田 直繁 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問 「宮前区におけるテロ対策について」 (1) 会社等への管理者対策の強化について 事業者には、被雇用者の身分確認(公的身分証による確認)を徹底するよう声掛けを行うとともに不審者を把握したら通報するよう指導していることを説明した。 (2) 商業施設等で販売している花火の大量購入者に対する対策について 花火の中身といえども、集めれば十分危険であることから、販売業者と連携を強化していることを説明した。 (3) 人が多く集まる施設に対する防犯訓練・不審者対応訓練について 「爆破予告があった場合」や「テロが起きた場合」に備え、頭のシュミレーション、動きのシュミレーションなどの対応訓練を行い有事に備えていることを説明した。 諮問 電動キックボード等への対策について 答申 1、電動キックボード等の取締りや学生、高齢者に対する交通安全教育をしてほしい。 2、ヘルメットの着用義務をさせるなど法整備を厳しくしてほしい。 3、不適合車両に対する対策として、性能等確認済シールについて広報等で強化してほしい。 4、販売業者やレンタル業者に対し、本人確認を行わさせ高齢者は年齢制限を定めてほしい。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について各課長が説明した。 視察 電動キックボードの特性について理解を深めるため、実車を見せて操作方法やルールなどを説明し、希望した委員には乗車させ体感してもらった。 視察後の警察署協議会からの意見  タイヤが小さいし安定性がないので、すぐ転びそうで危ないと思った。  子どもが乗って人にぶつかったら、自賠責保険では済まないと思った。  免許を取ったことがない人が交通ルールを覚えるのは大変だと思った。