警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県幸警察署協議会 日時 令和7年6月24日(火曜日)午後1時55分から午後3時50分まで 場所 神奈川県幸警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 深谷 彰宏、麻賀 優希、新井 清乃、遠藤 英麿。笠原 好美、児玉 千里、塚本 猛、延島 智美、平根 敏彦 計9人 2 警察署側   警察署長 山田 高志、地域担当次長 水村 武士、警務課長 小堀 晃、会計課長 重田 泰彦、生活安全課長 中西 和宏、刑事課長 坂本 和之、交通課長 野崎 優、警備課長 石田 基宏 計8人 答申に対する措置結果報告  交番統合に伴う効果的な地域警察活動について  1 前回諮問    交番統合に対する理解促進方策について  2 前回答申   (1) 統合した交番の数だけアクティブ交番(車両)を配置してほしい。   (2) 交番を統合するならば統合先の交番に警察官がいるようにしてほしい。   (3) 統合元の町内会等の会合に積極的に参加してほしい。  3 措置結果   (1) 現在、県警本部地域総務課に塚越交番の統廃合に伴うアクティブ交番の配備を要望しているが、既にアクティブ交番が1台配備されている幸警察署への増車は難しいとの回答を得ている。     しかし、塚越交番管内の人口は1万8,000人を超え、幸警察署の交番の中でも4番目に多いことや、幸区は大規模な集合住宅などが建設され、令和12年頃まで人口増加が予想されることから、今後も継続して増車を要望していく。      また、来年3月に塚越交番が廃止された際には、現在ラゾーナ川崎やソリッドスクエアなどを中心に運用しているアクティブ交番1台を塚越交番管内においても運用する予定である。   (2) 塚越交番統合後は、隣接する下平間交番、鹿島田駅前交番、小向東芝町交番の3つの交番に、塚越交番の勤務員を振り分ける。     勤務員の不在時間を少しでも減らすため、交番相談員、他の交番勤務員、パトカー乗務員などと連携しながら、不在時間を減らすよう務める。   (3) 今後、塚越交番が統合され、町内会が統合先の3つの交番のいずれかに管轄替えとなっても、管内住民の方々が不安に思うことがないように、統合先の交番勤務員が、町内会などの会合や合同パトロールに積極的に参加していく。 諮問  男性職員の育児休業取得促進について 答申  1 支援要員派遣制度などを活用して、確実に代替要員を確保してほしい。  2 個別面談やメール、オンラインなどによる相談窓口を設けるなど、警務課のみならず上司や同僚など相談がしやすい職場環境を整備してほしい。  3 育ボスアワードなどを参考として、育児休業に関する研修や啓発活動をしてほしい。 業務説明  前期(令和7年1月から5月まで)の業務推進結果及び今期(令和7年6月から9月まで)の業務推進重点について説明を行った。