警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県幸警察署協議会 日時 令和6年8月19日(月曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県幸警察署 出席者 1 警察署協議会側   滝口 太志、日原 悟、新井 清乃、笠原 好美、児玉 千里、平根 敏彦、延島 智美、深谷 彰宏 計8人  2 警察署側    警察署長 福田 博之、副署長 菅原 孝行、地域担当次長 木村 大介、調査官 小堀 晃、留置管理課長 葛西 弘之、会計課長 重田 泰彦、生活安全課長 渡部 和彦、   刑事課長 藤田 康弘、交通課長 野崎 優、警備課長 石田 基宏 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「サイバー犯罪の手口について」 1 答申  ・ 小中高校生に対するサイバー教室、大人に対するサイバー犯罪被害防止教室の実施  ・ 人が集まる場所で、疑似体験を利用したサイバー犯罪防止キャンペーンの実施  ・ SNS・デジタルサイネージやピーガルメール等を利用した新しいサイバー犯罪手口を周知させる広報の実施 2 措置結果  ・ 5月から7月にかけて、管内の高校、中学校及び小学校において生徒及び保護者や教員に対し、非行防止・サイバー教室を実施した。   また、6月から7月にかけて、管内で開催された民間団体の総会等において大人に対するサイバー犯罪被害防止講話を実施した。  ・ 11月に開催される幸区民際において、偽のエラーメッセージや偽のヘルプデスクの広告を見るコーナーを設置し、区民に周知を図る予定である。  ・ 7月より、管内の行政施設及び病院・クリニックのデジタルサイネージを利用した広報を実施している。また、サイバー犯罪・特殊詐欺の相談窓口の広報チラシを作成し配布している。  今後も創意工夫しながら、サイバー犯罪被害防止対策を行っていく。   諮問 大震災対策について   答申 ・ 大震災が発生した際は、人命救助や緊急交通路の確保等、警察本来の仕事ができるように早期に警備体制を確立してほしい。 ・ 大震災に備え、行政、消防及び住民等と連携した訓練に参加し、警察の役割を広報してほしい。     業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について説明した。