警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県川崎警察署協議会 日時 令和6年2月8日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分までの間 場所 日進町町内会館2階麦の郷 出席者 1 警察署協議会側 浅古 健一、上野 武志、鬼塚 保、小林 秀子、下島 信一、土門 里江、松本 和晃、山川 政子、山本 浩之 計9人 2 警察署側 警察署長 鈴木 達也、会計担当次長 新倉 亜希子、生活安全担当次長 岡里 広美、地域担当次長 尾崎 哲郎、刑事担当次長 鈴木 聡、警備担当次長 大村 正大、警務課長 中澤 豊、交通課長 滝川 裕章 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回の諮問「交通死亡事故抑止に効果的な被害軽減対策について」について 1 答申 ・パトカーの赤色灯を点灯し薄暮の時間に警戒し、自転車や歩行者や運転手に対して注意喚起してもらいたい。 ・運送会社や小学校、町内会において安全講話や安全教室を実施してもらい、高齢者や子供に合わせた内容を検討してもらいたい。 ・反射材や、自転車のヘルメット着用促進を図るためのキャンペーンの実施をしてもらいたい。 ・道路標識や道路標示について、要望があれば個別で対応をしてもらいたい。 2 措置結果 ア パトロールによる警戒活動 通勤通学時間帯や薄暮・夜間時間帯における赤色灯を点滅させた警戒を実施した。 専従での警戒の他、事件・事故現場に臨場する際にも警戒活動を実施し、ルール違反の自転車等や歩行者に対し注意喚起した。 更に、下記対策時、警戒活動を強力に推進した。 ・交通事故防止特別対策(県内一斉5日間対策) ・交通死亡事故防止特別対策 ・年末の交通事故防止運動 ・年末に向けたレッド警戒の一層の強化 イ 安全講話、安全教室の実施 各種企業や自治体、保育園等における安全講話や安全教室を実施した。 企業関係者や高齢者、園児等、受講者の特質に応じた内容での実施を心掛けた。 ウ 事故防止キャンペーンの実施 関係団体と連携し、各種キャンペーンを実施し、広報及び啓発物品配布により、反射材や自転車のヘルメット着用の促進を呼びかけた。 エ その他の意見(危険な箇所) 横断歩道やカーブミラーの設置、植樹の剪定等の各種要望に関しては、その都度順番に対応させていただきます。 交通管理者(警察)としての対応のほか、道路管理者(道路公園センター等)とも情報を共有し、連携して対応していきます。 旨の説明を実施した。 諮問 自然災害等の対応について 答申 1 自然災害発生時の停電で信号機が滅灯の対応をしてもらいたい。  帰宅困難者らについて駅と連携をして対応してもらいたい。  平素から高齢者の一人暮らしの世帯を把握をしてもらいたい。 2 各種訓練の実施は、職員の家族の安否の確認訓練も含めて行い、参集訓練をしてもらいたい。 3 災害発生後の治安維持対策として火事場泥棒に対する警戒をしてもらいたい。 4 川崎区のアンダーパスは冠水の恐れがあるので、危険な箇所がある際には、アナウンスをしてもらいたい。 業務説明 前四半期(10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(1月から3月まで)の業務推進重点について説明を行った。