警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県川崎警察署協議会 日時 令和6年5月14日(火曜日)午後2時00分から午後4時00分まで 場所 日進町町内会館2階麦の郷 出席者 1、警察署協議会側 浅古 健一、上野 武志、鬼塚 保、下島 信一、土門 里江、松本 和晃、山川 政子 計7人 2、警察署側 警察署長 加藤 和男、会計担当次長 新倉 亜希子、生活安全担当次長 浦口 和人、地域担当次長 中村 公一、刑事担当次長 鈴木 聡、警備担当次長 大村 正大、警務課長 田中 英之、交通課長 滝川 裕章 計8人 当署逮捕事案の説明 当署刑事課員による地方公務員法違反被疑事件について、逮捕事案の概要と再発防止策について説明を実施したところ、会長から「警察官として襟を正してもらいたい。」との回答を得た。 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回の諮問「自然災害等の対応について」について 1、答申  自然災害発生時の停電で信号機が滅灯の対応をしてもらいたい。  帰宅困難者らについて駅と連携をして対応してもらいたい。  平素から高齢者の一人暮らしの世帯を把握をしてもらいたい。  各種訓練の実施は、職員の家族の安否の確認訓練も含めて行い、参集訓練をしてもらいたい。  災害発生後の治安維持対策として火事場泥棒に対する警戒をしてもらいたい。  川崎区のアンダーパスは冠水の恐れがありますので、危険な箇所がある際には、アナウンスをしてもらいたい。 2、措置結果  自治体、消防、自衛隊等との更なる連携   川崎市災害対策本部との連携   消防、自衛隊等との災害対処訓練の実施  災害を見据えた住民居住実態の把握   「巡回連絡」の推進  初動体制の早期確立   「神奈川県警察招集・参集管理システム」の導入   定期人事異動後の非常参集訓練の実施  災害対応に当たる署員への後方支援   能登半島地震に伴う特別派遣部隊への惨事ストレス対策   署員用非常食・飲料水のローリングストック  アンダーパス等、危険予測箇所への対策   ハザードマップの活用  旨の説明を実施した。 諮問 アクティブ交番の効果的な運用について 答申  大型スーパー、小学校、通学路等市民の要望が多いところに配置をしてもらいたい。  小学校の下校時の見守り活動、夜間のパトロール、AED等の救命具を搭載してもらいたい。  一般の方にも、アクティブ交番の存在が分かるように広報をしてもらいたい。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について説明を行った。