警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県泉警察署協議会 日時 令和6年12月24日(火曜日)午後3時00分から午後5時00までの間 場所 神奈川県泉警察署 出席者 1 警察署協議会側   五十嵐 英成、鈴木 傑、石川 あさ子、伊東 宏信、金子 利恵 計5人 2 警察署側   警察署長 小山内 章、副署長 船崎 裕之、警務課長 藤山 恭、留置管理課長 木村 隼人、会計課長 村井 敬子、生活安全課長 渡部 和彦、地域課長 大島 大勝、刑事課長 太田 豊、交通課長 鈴木 雄馬、警備課長 小綿 美彦 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  前回諮問「高齢者が関連する二輪車の交通事故防止方策」について  1 答申    引き込んだバイクの運転手に、バイク事故の写真を掲載したチラシを配り、注意喚起を図ってはどうか。  2 答申に対する措置経過   (1) チラシの作成     実際の交通事故に関する写真の掲載については掲載できる写真がなく、その代わりに事故状況を表したイラストを掲載したチラシを作成した。   (2) 引き込み式安全教育の実施     8月以降、計18回(延べ18時間)、合計222人を対象に上記チラシを配布するなどし、交通事故防止に関する注意喚起を行った。   (3) 二輪車販売店に対するチラシの掲示依頼     区内の二輪車販売店に対し、二輪車の交通事故防止及び事故時における被害軽減を図るためのチラシの掲示依頼を行った。   (4) 人身事故発生件数の推移     1月から7月までの人身事故の発生件数は、前年同期比+25件であったが、1月から11月になると前年同期比+9件になった。     二輪車が関わる人身事故は、1月から7月まで前年同期比+17件であったが1月から11月になると前年同期比+7件になった。     高齢者が関わる人身事故は、1月から7月まで前年同期比+18件であったが1月から11月になると前年同期比+14件になった。 措置経過の説明に対する警察署協議会から意見  効果が出ているようなので、対策を継続してください。 業務説明  各課の令和6年7月から11月までの業務結果及び令和6年12月から令和7年3月までの業務計画について説明を行った。 視察  鑑識係員が鑑識の業務について説明した後、瓶から指紋を採取する実演をし、各委員が指紋採取の模擬体験を行った。 視察後の協議会からの意見 1 受刑者などの面前で実演することによって、犯罪に対する抑止力になるのではないか。 2 学生の前で指紋採取などの実演をすれば、学生が警察の仕事に興味を持つかもしれない。 3 採用試験を受験させるように引き込むには、指紋採取の模擬体験をさせることは非常に有効であると思います。