警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県栄警察署協議会 日時 令和6年5月9日(木曜日)午前9時30分から午前11時10分までの間 場所 神奈川県栄警察署 出席者 1、警察署協議会側 友谷 拓美、内田 勅顯、乙川 利恵子、金子 強、中村 友彦、森 克巳 計6人 2、警察署側 警察署長 大窪 太郎、警務課長 佐藤 嘉秀、会計課長 柳川 直子、生活安全課長 渡邉 春彦、地域課長 小平澤 盛揮、刑事課長 菅原 利博、交通課長 柴田 伸一、警備課長 夏井 慎太郎 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1、諮問 田谷交番の統廃合に伴う地域住民の不安解消方策について 2、答申 (1) 適正に運営できる住民に町内会館や地域のコミュニティハウスとして貸し出してはどうか。 (2) 活用方法について地域住民の声を聴くことも必要ではないか。 (3) 交番を人が集まる場所にすることによって地域住民の安心感につながるのではないか。 (4) アクティブ交番の活用方法として、犯罪の抑止対策のため不定期に様々な場所に配置した方が治安維持になるのではないか。 3、措置結果の説明 (1) 答申の(1)から(3)については、建物に関することから措置結果をまとめた。措置結果としては、地域住民の意見に応え、赤色灯の点灯、駐留警戒、住民との合同パトロールの集合場所等の活用を検討し、当面、警察施設として継続使用していく。 (2) 答申の(4)については、アクティブ交番としての本来の目的である各種警戒活動、拾得物の取扱い等、常設交番と同様の行政サービスの提供のほか、「不定期な運用」としてランダムな機動的警戒を実施していく。 諮問 薬物乱用防止方策について 答申 1、学校等における教養の機会を増やし、繰り返しの教養により薬物乱用防止の認識度を上げてはどうか。 2、児童等に対してだけでなく、その親世代に対する教養も実施した方が親からの教育にもつながるのではないか。 業務説明 令和6年1月から3月までの業務推進結果及び令和6年4月から6月までの業務推進重点について説明を行った。