警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県戸塚警察署協議会 日時 令和7年7月28日(月曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県戸塚警察署 出席者 1 警察署協議会側   岡部 勝廣、石橋 郁恵、大渡 久雄、増田 明博、宇佐美 裕助、竹内 明子、三木 孝仁、吉原 弘子 計8人 2 警察署側   警察署長 菅原 喜和、地域担当次長 下河部 勉 刑事生安担当次長 宮澤 進一、調査官兼警務課長 後藤 重規、会計課長 片木 和枝、留置管理課長 水島 誠、生活安全課長 内藤 大、刑事第一課長 木之村 貴幸、交通課長 川村 秀顕、警備課長 永嶋 邦広 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「特殊詐欺撲滅対策」について  1 前回答申   (1) 固定電話は相手の電話番号がわからないため、ナンバーディスプレイの設置を促し、知らない番号からの電話には出ないよう、防犯指導を行ってほしい。   (2) 交番だより等の広報媒体について     町内会に入っていない高齢世帯に警察から配布される交番だより等の広報媒体が行き渡らないのが現状であるため、町内会未加入の世帯にも広報啓発活動を行ってほしい。  2 措置結果   (1) 知らない番号に出ない、留守番電話設定の周知に関して、防犯講話やチラシ配布を行った。   (2) 振り込み詐欺防止機器の配布について説明した。   (3) 地域課の巡回連絡等において、特殊詐欺防止等の広報を実施した。   議題「交通事故防止対策について」  令和5年以降の交通死亡事故(計上外の事故も含む)の発生状況等から、自転車の事故は全てヘルメット非着用であった旨を説明し、フリーディスカッション方式で協議を行った。  1 ヘルメット着用促進について    子供は着用しているが、大人の着用率が低いため、取締りをした方がいいのではないか。  2 自転車の飲酒運転について    自転車も厳しく罰した方がいい。  3 自転車のマナーアップについて    自転車の逆走や歩道走行の取締りを行った方がいいのではないか。  4 交通事故の発生時間帯について    朝の通勤時間帯、環状3号の速度超過がひどいので取締りの参考にしてほしい。  5 交通事故の発生路線について    自転車は下り坂ですごいスピードが出て危ないので取締りが必要だと思う。  6 オートバイの交通事故防止について    プロテクター着用はなじみがなく、付けようと思えないので、何か改善が必要なのではないか。 業務説明  前四半期(令和7年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和7年7月から9月まで)の業務推進重点についての説明を行った。 協議会からの要望・意見等  東戸塚駅から環2境木交差点を左折し新横浜方向に行く車両が多く滞留するので、交差点に左折用車線を作る等の改善をしてほしい。