警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県都筑警察署協議会 日時 令和6年2月26日(月曜日)午後1時57分から午後4時20分までの間 場所 神奈川県都筑警察署 出席者 1 警察署協議会側 渡辺 幸雄、畑澤 健一、佐藤 輝久男、角田 明美、相澤 孝信、長谷川 保、木伏 慎治 計7人 2 警察署側 警察署長 山本 隆生、地域担当次長 佐久間 大輔、刑事担当次長 薦田 淳二、警務課長 中村 公一、会計課長 田中 真樹、管理課長 大島 大勝、生活安全課長 蒔田 克、地域第一課長 永井 史子、刑事課長 大田 昭雄、交通課長 佐藤 信孝、警備課長 佐藤 慎一郎 計11人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「効果的な防犯対策等の情報発信活動について」 1「従来から行われている活動は継続して実施するとともに、各種団体や関係機関等に協力を依頼し、そのネットワークを通じて発信したい情報について効果的に地域に浸透させるように努められたい。」との答申を受けて、次のとおり説明した。 (1)通報や認知した住民が特に不安に感じる事案に対し、パトロ-ルの際にコメント入りのパトロールカードを配布し安心感の醸成に努めた。 (2)特殊詐欺対策として、パトカーや捜査車両を使用した広報活動、ATM周辺に訴求力の高いポスターを提示する等の各種活動を通して、発生の抑止に努めた。 (3)都筑区内に工場があり、多数の配送車を持つ食料品会社と地域安全協定を締結した。  配送者の車体に、当署で作成した「防犯パトロール中」のステッカーを貼付し、有事の際の協力依頼を行った。 2「インターネットやSNS等を活用し、幅広い年齢層をターゲットとして、真に効果的な防犯対策等の情報について発信していけるよう努められたい。」との答申を受けて、次のとおり説明した。 (1)スーパーマーケットを経営する企業と地域協定を締結し、同社の通販サイトにおいて、当署より防犯防災情報を発信中である。 (2)同企業が経営するスーパーマーケットから発送した商品に、当署で作成した「防犯チラシ」を同梱。  体感治安やサイバー空間に関するアンケートを実施しており、集計したデータについては大学において分析を行い、今後の警察活動に反映させていく。 諮問 「大規模震災対策について」 答申 1 大規模震災等の発災に備え、地域住民の防災意識を高めるため、関係機関と協力し、過去の震災における発災以降の状況を含めた情報発信活動の強化に努められたい。 2 災害派遣の経験等を共有して知識の蓄積を図るとともに、引き続き各種訓練等を通して署員一人一人の能力向上を図り、有事に備えられたい。 業務説明 前四半期(令和5年10月から12月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進重点について、当署幹部から説明を行った。