警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県都筑警察署協議会 日時 令和6年5月23日(木曜日)午後1時58分から午後4時06分まで 場所 神奈川県都筑警察署 出席者 1、警察署協議会側 渡辺 幸雄、畑澤 健一、佐藤 輝久男、角田 明美、相澤 孝信、長谷川 保、木伏 慎治 計7人 2、警察署側 警察署長 下山 幸男、地域担当次長 伊藤 孝、刑事担当次長 緒方 稔、警務課長 熊谷 和宏、会計課長 田中 真樹、留置管理課長 矢口 滋、生活安全課長 蒔田 克、地域第三課長 内ケ崎 俊幸、刑事課長 諏訪 智、交通課長 杉野 匡政、警備課長 吉川 潤二、計11人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「大規模震災対策について」 1、「大規模震災等の発災に備え、地域住民の防災意識を高めるため、関係機関と協力し、過去の震災における発災以降の状況を含めた情報発信活動の強化に努められたい。」との答申を受けて、次のとおり説明した。 (1) 「災害への備え」について交番だよりに掲載した。 (2) 当署ホームページに「自助・共助について」、「防災グッズの具体例」などを掲載した。 (3) 当署1階カウンターに、「災害対策の基本は自助・共助」と題するチラシを設置し、揃えておきたい防災グッズ等の紹介を行った。 (4) 会合の際に防災対策関連のチラシを配布するなど、関係機関への情報発信活動の強化を図っている。 2、「災害派遣の経験等を共有して知識の蓄積を図るとともに、引き続き各種訓練等を通して署員一人一人の能力向上を図り、有事に備えられたい。」との答申を受けて、次のとおり説明した。 (1) 関係機関との合同訓練や会議等に積極的に出席し、連携強化を図っている。 (2) 警察本部危機管理対策課・即応対策チーム指導による、災害対策訓練を実施した。 (3)風水害対策訓練に参加し、知識と対処能力の向上に努めた。 (4) 署員に対し、「富士山大噴火時火山対策教養」を行った。 (5) 阪神淡路大震災災害派遣経験者である当署生活安全課長が、署員に対して伝承教養を行った。 諮問 「高齢者の交通事故防止対策について」 答申 1、高齢者に対する運転免許証の自主返納制度について、本人のみならずその家族などと連携し、高齢者の交通事故防止に係る安全対策を推進されたい。 2、管内の危険な交通路を把握したうえで各種対策を実施するとともに、交通法令の遵守と交通安全意識の向上に向けた取組みを推進されたい。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について、当署幹部から説明を行った。