警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県緑警察署協議会 日時 令和6年7月23日(火曜日)午前9時55分から午前11時45分までの間 場所 神奈川県緑警察署 出席者 1、警察署協議会側 奥津 守、高林 綾子、本所 敏江、野中 文子、中村 奈美、小林 成弘、永山 博幸 計7人 2、警察署側 警察署長 金成 賢一、副署長 山本 恭士、警務課長 佐々木 祐也、会計課長 原田 美恵子、生活安全課長 後藤 辰也、地域課長 浪貝 紀誠、刑事課長 小林 躍一、交通課長 佐藤 貴道、警備課長 新見 和洋 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問「高齢者の交通事故防止対策」について 1、家族から高齢者へ運転免許の返納を働きかけるように啓発活動を行う。   医療機関の協力を得て、院内にチラシを掲示した。   また、事故の当事者となった高齢者宅を訪問し、本人及び家族に運転免許の返納を働きかけた。 2、高齢者技能検査を70歳以上毎年行うように要望する。   警察本部担当部署に協議会の意見の情報提供を実施した。   また自動車教習所と連携の上、高齢運転者を対象とした交通安全教育「シルバードライビングスクール」を実施予定。 3、歩行者用信号を長くすることや白線を引き直す等、高齢者に優しいインフラ整備を行う。   昨年度から路面標示の補修に関する予算執行額が大幅に増加し、薄くなった一時停止や横断歩道等を補修した。   歩行者用信号については要望があった場所について本部担当部署と協議しながら進めていく予定。 4、自治会、老人会等で交通安全教育の機会を増やす。   各自治会の会合に参加し、交通安全教育を実施した。今後も他の自治会の会合で実施予定。 5 高齢者に対し反射材等の普及促進を行う。   各種広報啓発活動を行い、合わせて反射材の普及促進を図り、希望者にはその場で反射材を貼付した。 諮問 「特殊詐欺及び投資詐欺等の防止対策」について 答申 1、今までの特殊詐欺対策を継続する。 2、新しい手口を周知する。 3、ネット上(SNS)での広報・啓発を行う。 4、各種イベント(祭りや自治会の会合)の場で広報や防犯講話等を行う。 業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について警察署側出席者から説明した。