警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県港北警察署協議会 日時 令和6年7月30日(火曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県港北警察署 出席者 1 警察署協議会側 土橋 健児、梅 信子、小松 高志、猿渡 功、千葉 七枝、西村 志真子、橳島 健司、本多 たけ子、防後 優子、村田 恒、八重樫 道晴、横溝 和寛、和田 真志 計13人  2 警察署側  警察署長 笠 佳孝、副署長 渡邉 淳、地域担当次長 木村 剛、刑事兼生活安全担当次長 山﨑 謙治、警備担当次長 佐藤 雅博、警務課長 大坪 真、生活安全課長 高橋 敏行、交通課長 五味 大樹 計8人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 諮問「警察官の勧奨活動」に関する措置結果の説明  (1) 答申内容    警察のイメージアップ戦略 ~取り締まるイメージから助けるイメージへ~     ア 多岐に渡る業務内容の発信    イ 女性の職場環境のアピール   ウ 中途採用に関する情報発信   エ インターンシップの発信強化  (2) 措置結果   ア 多岐に渡る業務内容の発信    (ア) 大人と子供に別々のパンフレットを配布    (イ) 私立高校の文化会において業務説明を実施   イ 女性の職場環境と中途採用に関する情報発信  (ア) 事務職員の母校を訪問して在校生及び既卒生に対し業務説明と座談会を実施    (イ) 事務職員採用希望者の高校生に対し仕事のやりがい等の説明を実施   ウ インターンシップの発信強化     私立高校と公立高校から参加を募り8月1日に実施予定   エ Xの活用による情報発信 2 諮問「若手警察官の育成方策」に関する措置結果の説明  (1) 答申内容   ア 若者の話を聞く。次の世代を担う若者の意見を取り入れる   イ 表彰制度の強化   ウ 再雇用者を含め、教育する者の研修(内部での研修・外部講師を招く)   エ 地域の施設を積極的に訪問する機会を設けて、色々な人とのコミュニケーションをとる。  (2) 措置結果   ア 若者の話を聞く。次の世代を担う若者の意見を取り入れる    (ア) 勤務環境等の提案は警察本部で提案を受理    (イ) 相談内容に応じた相談窓口について本部で対応    (ウ) 「若手相談所」を開設    (エ) 目安箱を設置し各種意見及び相談に対応    (オ) 身上指導選任補助者を設置    (カ) 不安や心配事についてのアンケートの実施   イ 表彰制度の強化    (ア) 若手部門の表彰項目「管内実態掌握活動」を設定    (イ) 警察本部が発出する執務資料に情報提供   ウ 再雇用者を含め、教育する者の研修(内部での研修・外部講師を招く)警察OBによる教養の実施   エ 色々な人とのコミュニケーションをとる 交通課で実施している「はまっ子交通安全教室」に若手警察官を派遣して児童や保護者等と接しコミュニケーション能力の向上に努めた。   諮問 「自転車盗被害防止対策」について   答申 1 ヘルメットを着用していない運転手を中心に職務質問や声掛けを強化する。 2 自転車販売店に他店で購入した自転車であっても、積極的に防犯登録申請の協力を仰ぐ。 3 夜間の声掛けの強化(自転車チョイノリ対策として)。     業務説明 前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について説明した。