警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県港南警察署協議会 日時 令和6年5月27日(月曜日)午後2時から午後4時30分まで 場所 神奈川県港南警察署 出席者 1、警察署協議会側 会長 塩田 良英、副会長 根本 慶次、副会長 磯田 巧、齊藤 陽子、渡邊 地津子、東 清、稲村 和明、岩谷 浩二、小川 さとみ 計9人 2、警察署側 警察署長 村野 英明、副署長 齊藤 雅敏、地域担当次長 金井 秀郎、警務課長 富樫 粛、会計課長 淺川 清、留置管理課長 田邊 淳一郎、生活安全課長 山崎 益弘、刑事課長 冨田 真之介、交通課長 川村 秀顕、警備課長 石川 和人、地域第二課長 松田 郁郎 計11人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1、警察署協議会からの答申に対する措置結果 「自転車の交通事故防止対策について」の答申を受けて (1) 自転車に対する指導・取締りを継続してほしい。  交通反則通告制度が適用になった際は厳しく取締りをしてほしい。   自転車の交通指導・取締りは、重点対策として取り組んでいる。   結果、自転車が関係する交通事故は、4月末現在で前年同期比マイナス22件と減少した。 (2) 交通安全教育を徹底してほしい。  各年齢層にあった安全教育を実施してほしい。   街頭で自転車利用者に対し、ヘルメット着用促進や、交通ルールの周知等交通安全啓発活動を実施した。  普段自転車に乗らない人、これから自転車に乗ろうとする人に対する安全教育を実施して欲しい。  また、自転車マナー、自転車の構造等のほか、怖さを伝える安全教育を実施してほしい。  高齢者を対象とした研修会等において、交通事故に遭わない、起させないための安全講話を実施した。  引き続き、街頭活動における自転車に対する交通指導取締りを重点的に推進するとともに、各交通安全教育や街頭キャンペーンなどを通じた交通安全啓発活動を推進していく。 諮問 「投資詐欺被害の未然防止対策」について  最近警察相談の傾向として、SNS等を利用した投資勧誘詐欺が増加傾向にある旨を説明した。  投資勧誘詐欺について、著名人を騙った投資勧誘詐欺並びに広告等により副業を名目として勧誘する詐欺について、防犯指導が浸透しない現状を伝え、意見を求めた 答申 (1) 投資詐欺被害の未然防止に向けての防犯指導活動は、効果的であると思う。   引き続き創意工夫を凝らして防犯指導の継続にあたっていただきたい。 (2) 投資詐欺の相談者に限らず、多数の住民に投資詐欺被害についての危機意識を植え付けてほしい。 (3) 気軽に相談できる環境を確立してほしい。   「迷ったら「家族」「友達」「お巡りさん」」   をスローガンとして気軽に家族感覚で相談できる環境を確立してほしい。 業務説明 前四半期(令和6年1月~3月)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月~6月)の業務推進計画については事前に資料を配布し説明した。 協議会からの要望・意見等 下永谷地区でアクティブ交番を開設して欲しい。