警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県鶴見警察署協議会 日時 令和7年6月4日(水曜日)午後1時56分から午後4時7分まで 場所 神奈川県鶴見警察署 講堂 出席者 1 警察署協議会側   会長 小林 政仁、門倉 卓雄、伊藤 文雄、浦木 隆弘、前田 裕子、菊地 身知子、竹内 康治、中村 隆幸、永井 恒雄、永井 寛子、長澤 尚明、堀野 弘樹、本田 文男 計13人 2 警察署側   警察署長 中西 実、副署長 古越 俊克、地域担当次長 田中 豊、刑事生安担当次長 大坪 真、警務課長 芝合 崇、生活安全課長 山崎 益弘、刑事第一課長 佐々木 誠、刑事第二課長 二宮 正典、交通課長 三木 浩之、警備課長 高橋 龍二 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「安心感を与える活動」について 答申  個別訪問し警察名が入ったパトロールカードを配布・貼付し、モニター付きインターホンや防犯カメラの設置を推奨する。  赤灯を回す等制服姿を見せる警ら活動を強化する。 措置結果  〇 個別訪問し警察名が入ったパトロールカードを配布・貼付し、モニター付きインターホンや防犯カメラの設置を推奨する。    鶴見警察署独自のパトロールカードを作成し、3月27日、運用を開始した。    カラーで赤色の目立つものにし、表面に「パトロール強化中」と大きく表示してパトカーのイラストを大きく掲載した。    裏面には、採用情報を載せた。    屋外に貼付しても劣化しにくいよう、厚みを持たせた。    従来のパトロールカードと比べると透け感が少なく、しっかりとしたつくりとなった。  〇 赤灯を回す等制服姿を見せる警ら活動を強化する。    アクティブ交番開設時における声掛け、アクティブ交番とパトカーの警ら、赤色灯を点灯させた駅前やロータリーにて駐留警戒、全車両停止検問を行った。 諮問 「薬物乱用防止」について 答申 1 危機感(リアルで怖いものやショッキングなもの)を持つような事例を示す。 (1) 薬物に関する研修としてそれぞれの教育機関を対象としたビデオ作製・配布(道徳の時間等に上映) (2) 運転免許更新等の来庁者に薬物乱用防止啓発映像上映 2 他団体(例えばロータリークラブ・薬剤師会等)と連携し、サイバー犯罪や万引きなどの講和と同じレベルで薬物(オーバードーズ含む)防止についても啓発していく。 3 定期的な小・中学校の親子での講和などの開催。   親が相談できる所を明確にする。   高校での薬物での薬物体験者の話を。 業務説明  前四半期(令和7年1月から4月まで)の業務推進結果及び今期(令和7年5月から8月まで)の業務推進重点について説明を行った。 視察 「違法薬物について」  刑事課員による薬物の「標本」「写真」についての見学・説明、違法薬物か否かを確認するための「試薬及び検査方法」について視察を行った。 視察後の協議会からの意見  違法薬物は違法薬物という括りでしか理解していなかったが、いろいろ種類があるとわかり勉強になった。  テレビやドラマで見ているものとは違った。  試薬は初めて見た。  現物(標本)を見て、こういうものなのだということがわかった。