警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県鶴見警察署協議会 日時 令和6年8月2日(金曜日)午後2時から午後3時50分まで 場所 神奈川県鶴見警察署 出席者 1 警察署協議会側 会長 小林 政仁、副会長 門倉 卓雄、委員 菊地 身知子、伊藤 文雄、浦木 隆弘、竹内 康治、北島 理恵子、永井 恒雄、本田 文男、前田 裕子、長澤 尚明、今井 朋子 計12人  2 警察署側  警察署長 中西 実、副署長 牛越 竜夫、刑事生安担当次長 原田 照章、警務課長 山本 団、生活安全課長 梶原 裕貴、刑事第一課長 菅原 拓也、刑事第二課長 二宮 正典、地域第一課長 小林 圭二、交通課長 市原 祐一、警備課外事係員 計10人   警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「電動キックボード」について 1 答申 (1) 交通安全教室を高校生に対し開催し、受講証明証を発行する。 (2) 電動キックボードの販売店・レンタル店に正しい乗り方と交通ルール・自賠責保険加入の義務を必ず運転者に事前周知してもらう。 2 措置結果 (1) 交通安全教室を高校生に対し開催し、受講証明証を発行する。QRコード付きの受講証明書を作成しました。QRコードを読み込むと電動キックボードの利用方法を確認することができる。  また、管内の中高生を対象に安全講話を実施し、約2000枚の受講証明書を交付した。 (2) 電動キックボードの販売店・レンタル店に正しい乗り方と交通ルール・自賠責保険加入の義務を必ず運転者に事前周知してもらう。  当署管内で電動キックボードをレンタルしている店舗は確認できなかったが、電動キックボードを販売している店舗にて、店員に対し購入者に「ヘルメットを着用させること」、「自賠責保険に加入させること」などを徹底させるように周知した。また、店内の二輪車販売店等に啓発チラシの配布を依頼し、チラシを手にする者に対して、ヘルメットの着用、自賠責保険の加入について声掛けするようにお願いした。   諮問 「出水期における水害対策」について   答申 1 警報・注意報が出た時に(被害が出る前に)、なるべく早くパトカー等で広報してほしい。 2 警察・消防・行政(土木事務所・区役所)と常に情報交換を行い、災害時に素早い対応が できるような体制を整えておいてほしい。 3 水害時における道路等のハザードマップ、ピンポイントの危険箇所の把握と周知(鶴見重大 危険箇所の設定等)     業務説明  前四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進重点について説明した。 視察 サイバー事犯紹介~サポート詐欺被害防止について~ 視察後の協議会からの意見 ・被害に遭ったことはないが、実際の音声が聞けて体感することができた。 ・署で対策がとられており、その効果も出ていることがわかった。 等の意見が寄せられた。