警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県鶴見警察署協議会 日時 令和6年5月15日(水曜日)午後2時00から午後3時50分まで 場所 神奈川県鶴見警察署講堂 出席者 1、警察署協議会側 会長 小林 政仁、副会長 門倉 卓雄、委員 菊地 身知子、伊藤 文雄、浦木 隆弘、金子 剛士、永井 恒雄、堀野 弘樹、本田 文男、前田 裕子 計10人 2、警察署側 警察署長 中西 実、副署長 牛越 竜夫、地域担当次長 本多 啓之、刑事生安担当次長 原田 照章、警務課長 山本 団、刑事第一課長 菅原 拓也、刑事第二課長 二宮 正典、生活安全課長 梶原 裕貴、交通課長 市原 祐一、警備課長 橋本 和則 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 「暴力団排除対策」について 1、答申 (1) 飲食店と連携をしながら法改正の周知の拡大 (2) 一般市民の人にわかるように暴力団排除について情報発信 (3) 暴力団排除について青少年に啓発活動を行う (4) 普段目にするところに暴力団排除のステッカー等を増やす 2、措置結果 (1) 飲食店と連携をしながら法改正の周知の拡大 従来から実施している飲食店に対する暴排ローラーに合わせて、暴力団排除条例改正のポイントが分かりやすく記載されたリーフレットを配布し、条例改正について再周知を実施した。 (2) 一般市民の人に分かるように暴力団排除について情報発信 地域の会合などの機会に、暴力団が一般市民に矛先を向けた事案や裁判において裁判官を脅かすような言動をした暴力団幹部の事案などの事例を挙げ、一般社会に溶け込んでいるようでも、暴力団を増長させれば脅威となること、そのためには暴力団排除は重要であることについて講話を実施した。 (3) 暴力団排除について青少年に啓発活動を行う 高校生や大学生は、暴力団の正しい知識に乏しく、中にはちょっとアウトロー的でかっこいいなどという憧れを持つ少年もいることから、暴力団に対する正しい知識を養ってもらい、薬物事犯などを題材として、知らず知らずのうちに暴力団の片棒を担ぐようなことがないよう啓発活動を実施した。 (4) 普段目にするところに暴力団排除のステッカー等を増やす 鶴見銀座商店街に加盟している75店舗に対して暴力団排除のステッカーを配布し、出入り口など見えやすい場所に掲出してもらった。 今後、鶴見区商店街連合会加盟の他の商店街においても同様に各店舗に暴力団排除ステッカーを配布し、出入り口など見えやすい場所に掲出してもらう予定である。 諮問 「電動キックボード」について 答申 1、交通安全教室を高校生に対し開催し、受講証明証を発行する。 2、電動キックボードの販売店・レンタル店に正しい乗り方と交通ルール・自賠責保険加入の義務を必ず運転者に事前周知してもらう。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点について説明を行った。 視察 電動キックボード体験 視察後の協議会からの意見 体験してみて思ったより不安定な乗り物だとわかった。 カーブが特に難しい。 特定特例小型原動機付自転車に設定すると、時速6キロまでしか出ないので、スピードが無い分より不安定で、それが歩道を走ることの危険性を認識できた。