警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県戸部警察署協議会 日時 令和6年10月28日(月曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県戸部警察署 出席者 1 警察署協議会側   生貝 陽子、井上 康久、岩野 俊一郎、金田 有紀、川添 祐子、鈴木 弘文、千葉 重明、服部 知之、古屋 慶明、松本 康二、三宅 一彦、山口 喜久雄、吉田 左知子、渡邊 尚美 計14人 2 警察署側    警察署長 飯塚 博史、副署長 黒原 英樹、会計担当次長 栁川 正義、地域担当次長 塚田 寛、刑事兼生活安全担当次長 中村 真也、警備担当次長 難波 和央、警務課長 瀨戸 伸也、生活安全課長 後藤 圭一、交通課長 打田 和秀 計9人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明  (1) 諮問   「特殊詐欺被害の現状と対策について」  (2) 答申   若年層を対象とした薬物乱用防止教室や各種キャンペーンにおいて、気軽なイメージが先行している薬物の本当の危険性、特に心身を破壊してしまう毒性について正しく理解してもらうため、インパクトのある映像や写真、チラシなどを活用したリアリティのある啓発活動をしてほしい。  また、薬物を容易に入手できるルートの根絶を徹底してほしい。   さらに、薬物乱用に走る若者の心情や生活環境などにも着目し、警察と学校との更なる連携強化、情報共有を図りながら、薬物乱用に走らざるを得ない若者の心のケアについても、専門の相談窓口を設けるなど柔軟な対応を検討してほしい。  (3) 措置結果   ア デジタルサイネージを活用した効果的な広報啓発活動     管内企業や行政機関などと連携し、主要箇所に設置された大型デジタルサイネージを活用し、多くの人の視覚に訴える広報活動を行った。   イ 関係機関と連携した各種キャンペーン等による広報啓発活動     横浜駅など、多数の人が集まる場所において、神奈川県や横浜市、横浜税関などとタイアップしたキャンペーンを実施した。   ウ 若者に対する講話の実施による薬物の危険性の周知     管内の専門学校などにおいて、薬物銃器対策係員による実体験を踏まえたリアリティのある講話を行った。 業務説明 前四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進重点について説明を行った。 要望意見 協議会委員から  (1) 今回の会議は、スライドを使って要点を絞った業務報告をしてもらったので、内容が頭に入ってとても分かりやすかった。  (2) 警察官の採用活動について、企業における採用活動の参考としたいのでどのような取組をしているのか教えてほしい。  (3) 西口警備派出所や東口交番は、警察官が交番に不在の時間帯が多いように感じるが、勤務シフトなどはどのようになっているのか。  (4) 横浜駅西口周辺における歓楽街浄化対策について、今後も行政と警察で連携した対応をしてもらいたい。  (5) 諮問については、一般市民から警察に対して意見を述べることができるので、今後も続けてほしい。 などの意見が寄せられた。 視察 当署交通課員による白バイ走行実技 視察後の協議会からの意見 迫力のある白バイの走行テクニックを披露してもらい、日頃の訓練の成果を見せてもらうことができた。