警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県伊勢佐木警察署協議会 日時 令和6年4月25日(木曜日)午前10時から正午までの間 場所 神奈川県伊勢佐木警察署 出席者 1、警察署協議会側   織茂 圭賛、白井 崇雄、河原 敬子、木村 友之、野村 真人、山森 典子、山下 大輔、立石 文恵 計8人 2、警察署側   警察署長 加藤 雅道、副署長 川上 保広、会計担当次長 吉留 誠、生活安全担当次長 工藤 教福、刑事担当次長 丹羽 典次、地域担当次長 松岡 祐、調査官 早野 康隆、留置管理課長 高松 尚弘、生活安全第一課長 湯川 直樹、生活安全第二課長 吉田 幸太、歓楽街対策官 常盤 勝彦、交通課長 佐々木 剛、警備課長 浅野 貴和 計13人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1、前回諮問「歓楽街対策」の答申概要 (1) 防犯カメラが抑止になるということを説明されたが、福富町の街には自動販売機が多数設置されている。それらの自動販売機に防犯カメラを装着させれば、犯罪の減少につながると思うので、ベンダー会社へ防犯カメラの協力依頼をしてはどうか。 (2) 旅行者にも被害が及んでいるとのことだが、旅行者は、ホテルに宿泊することが多いと思うので、これらの犯罪についてホテルに周知し、注意喚起してはどうか。 (3) 福富町の中心、又はその周辺にアクティブ交番を配置してはどうか。 (4) 実態解明に努め、諮問を受けた伊勢佐木警察署で行っている対策を、根気強く続けてもらいたい。 2、措置結果 (1) 長者町7・8・9丁目町内会や福富町町内会の会合において防犯カメラ付き自販機導入に向けた説明を行い、設置の検討を依頼した。 (2) 令和5年8月、当署管内にある宿泊施設に、ラミネート加工した防犯チラシをホテルフロント台などに設置依頼し、宿泊者に対しては対応した従業員などから口頭での注意喚起を依頼した。   また、令和6年4月に実施した新人従業員に対する防犯講話の席上において、注意喚起依頼を行いました。 (3) 検討したところ、ランダムに警戒し、威嚇効果のある現在のパトロール手法が有効と思料されることから、当面の間、同方法を継続することとした。 (4) 本年3月の定期人事異動後も、本対策を継続実施とした。 諮問 「適切な市民応接について」 答申 1、適切な態度及び言葉遣い 一様な対応ではなく、相手に応じた対応をしてもらいたい。 特に、一般女性に対しては、高圧的な態度で臨むのではなく、態度や言葉遣いを選んで対応をしてもらいたい。 2、アンケートの実施 免許更新の際などに、来訪者にアンケートなどを取り、署員の対応状況等について確認してはどうか。 3、警察官のストレス軽減について 警察官の業務が非常にストレスの多い職場と感じた。 そのため、普段から署員のストレス軽減ために改善できる点が多くあると感じた。 もっと広い視野で仕事をしてもらいたい。 業務説明 前四半期(令和6年1月から3月まで)の業務推進結果及び今四半期(令和6年4月から6月まで)の業務推進重点については、事前に資料を委員に配布し説明した。 傍聴の実施 関東学院大学職員が本協議会を傍聴した。