警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県南警察署協議会 日時 令和7年3月4日(火曜日)午後2時00分から午後4時00分までの間 場所 神奈川県南警察署 出席者 1 警察署協議会側   会長 保坂 有亮、副会長 志村 俊幸、石川 大輔、上村 久仁子、宇野澤 昇一、金子 亨、桑畑 尚子、剱持 久美子、田中 武文、豊田 政栄、廣瀬 敏子、藤井 法一、藤江 妙子 計13人 2 警察署側   警察署長 大場 泰彦、副署長 今村 慶太、刑事担当兼生活安全担当次長 遠藤 公喜、地域担当次長 國富 明裕、会計担当次長 影山 渚、生活安全課長 佐藤 寛之、刑事第二課長 片野 喬之、交通課長 山田 悦久 計8人 懲戒処分事案の説明 1 事案概要(処分結果)   刑事課員による、暴力団に対する情報漏洩事案があり、当該職員は停職処分となりました。 2 再発防止策等   署長から署員全員に、警察情報の重要性を再認識すること、仕事は何よりも正しさが求められること、二度と非違事案を起こし区民の期待と信頼を裏切らないようにすることについての教養を実施した。 懲戒処分事案に関する警察署協議会からの意見等 ・ 他所属でも同様の事案があり、やはり警察官が法律を犯すのは許されないことだと思います。   先日、警察学校の卒業式に参加させて頂いて、あの様な熱い志を持って警察官になられた中から、この様な事を起こしてしまう人がいるのは非常に残念です。 ・ きちんと職務を遂行されている方がほとんどなのに、一人でも問題を起こすと、全体の信頼を損ねてしまうと思います。 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 前回諮問「高齢者の交通事故防止対策」について 1 答申  高齢者を対象とした交通安全講話の開催  南警察署管内で実際に起きた高齢者事故マップ、キャンペーンなどを利用した広報活動の推進  認知機能テストなどを使用した高齢者の自動車運転免許証の返納の推進 2 措置結果  清水ヶ丘町内会館において、神経衰弱による記憶力診断の実施  中村ケアプラザにおいて、認知・判断力診断の実施  各町内会に対する情報発信  大岡公園において、ゲートボールクラブの高齢者に対し、反射材貼付キャンペーンを実施  弘明寺商店街において、自転車利用者に対し、ヘルメット着用についてのキャンペーンを実施 業務説明  刑事課が「若年層の薬物乱用」について説明した。  地域課が「神奈川県警察交番等整備基本計画」について説明した。  令和6年7月から12月の業務報告及び令和6年年間の業務報告並びに令和7年年間の業務推進計画及び令和7年1月から4月の業務推進計画について説明を行った。