警察署協議会議事概要 協議会名 神奈川県金沢警察署協議会 日時 令和6年10月28日(月曜日)午後2時から午後4時までの間 場所 神奈川県金沢警察署 出席者 1 警察署協議会側   阿部 紀慶、沓澤 和子、鳥居 祥子、青木 完升、池口 絹代 遠藤 弘治、大菊 明、金子 雄次、高木田 鶴子、高橋 光晴、露木 育夫、森 研二 計12人 2 警察署側    警察署長 佐藤 良一、副署長 高梨 公一、地域担当次長 春日 夕子、調査官 秋元 雅彦、留置管理課長 田邉 淳一郎、会計課長 行川 勉、生活安全課長 笹木 裕之、刑事課長 江頭 学、交通課長 濱崎 大輔、警備課長 岡 武男 計10人 警察署協議会からの答申等に対する措置結果の説明 1 諮問 「巡回連絡の効果的な推進方法について」 2 答申  (1) 地域諸会議等あらゆる機会を通じて巡回連絡の説明と協力を依頼してはどうか  (2) 巡回連絡の身分証明の方法を明確にしてほしい   ・ サングラスは訪問前に必ず外してほしい   ・ まず警察手帳を見せてはどうか  (3) 時代に則した方法を検討してほしい   ・ デジタル管理はできないだろうか 3 措置結果  (1) 広報誌への掲載、マンションや社員寮などのエントランスにポスター掲示を依頼し、円滑に巡回連絡が推進できるようにしている。    また、各町内会の会合に出席させていただき、巡回連絡への協力依頼をさせていただいている。  (2) サングラスについては、住民の方に対応する際には必ず外している。    当署では実際に4名の使用申請があり、「目の日焼け等の症状が緩和した」と好評である。    また、「サングラス着用に関して住民の方から声を掛けられたことはなかった」とのことである。  (3) デジタル管理について警察本部に問い合わせたところ、巡回連絡の電子データ化は、「今のところ行わない」との回答であった。    昭和59年の国会にて電子化はしないと答弁しており、それ以降方針は変わっていないもの。 諮問 「第50回金沢まつり花火大会開催に伴う雑踏警備実施の改善点」について 答申  1 初めて花火大会見物に来る方を対象とした警備対策  2 水の事故をはじめ、自然災害や事件等緊急事態発生時の対策  3 交通整理計画と併せ、AED設置場所や事件事故発生時の連絡先等を周知してほしい 業務説明 第2四半期(令和6年7月から9月まで)の業務推進結果及び第3四半期(令和6年10月から12月まで)の業務推進重点について説明がなされた。