免許更新の手続きの流れの詳細 70歳以上74歳以下の方 高齢者講習を受講します。 高齢者講習は免許の保有種別により分かれます。 普通免許保有の場合 所要時間 2時間 講習内容 実車指導 運転適正検査 講義 二輪・原付・小型特殊・大型特殊免許のみ保有 所要時間 1時間 講習内容 運転適正検査 講義 実車指導はありません。 どちらかの講習受講後、更新手続になります。 75歳以上の方 違反歴、認知症の恐れの有無及び免許の保有種別により分かれます。 一定の違反歴なしかつ認知機能検査(所要時間 1時間)で認知症の恐れなしとなった場合 高齢者講習を受講します。 高齢者講習は免許の保有種別により分かれます。 どちらかの講習受講後、更新手続になります。 一定の違反歴なしかつ認知機能検査(所要時間 1時間)で認知症の恐れありとなった場合 医師により認知症でないと診断されれば高齢者講習を受講します。 高齢者講習は免許の保有種別により分かれます。 どちらかの講習受講後、更新手続になります。 認知症であると診断された場合は、免許の取消等となります。 一定の違反歴がある場合(誕生日の160日前の日前3年間に一定の違反行為がある方が対象) 運転技能検査 所要時間 3時間 検査内容 実車による技能検査(一時停止、信号通過、右右折、指示速度、段差乗り上げ等) 運転技能試験の合格かつ違反歴なしの方と同様に認知機能検査・高齢者講習を受けたのちに更新手続になります。 運転技能検査は、更新期間満了日までであれば何度でも受検可能ですが、更新期間満了日までに合格しないと免許更新できません。 運転技能検査、認知機能検査、高齢者講習の受検順序は決まっていません。 運転技能検査対象者は高齢者講習時に実車指導はありません。