更新日:
2023年07月25日
神奈川県警察自動車警ら隊
Contents
沿革
- 昭和46年4月、保安部(当時)の一員として発足しました。
- 昭和49年4月、神奈川県警察の警ら部が創設されたことに伴い、警ら部の一員となりました。
- 平成4年7月、警ら部から地域部への名称変更に伴い、地域部の一員となり現在に至っています。
活動内容
自動車警ら隊は、パトカーの機動力を生かし、本隊及び分駐所を拠点に県内全域を活動範囲として、犯罪の予防・検挙、緊急事案の初動措置、110番通報の処理等の各種活動を行なっています。
所在地
自動車警ら隊は、本隊(横浜市南区中村町所在)のほか、8分駐所を拠点として昼夜を問わずパトロール活動等を行なっています。
本隊のある中村町分庁舎は、昭和5年11月当時に警察学校として建設された建物です。
日々隊員が心身を訓練するため、武道訓練に汗を流している武道場です。
執行力の強化
自動車運転訓練
自動車警ら隊では、パトカーのプロ集団として、定期的に運転訓練を実施して、隊員の運転技能を磨いています。
武道訓練
自動車警ら隊では、悪に負けない強い警察官を育成するために、柔道、剣道、逮捕術等の武道訓練を通じて、心身の鍛錬を行っています。
シンボル
自動車警ら隊のシンボルです。
隊員は、隊員章(バッジ)として着装しています。円形の外枠は自動車のハンドルです。その中央部に県民を護る楯と電波記号を装い、これを誇り高き月桂樹で包み、その上部に強く逞しい鷲をそれぞれ浮き彫りにしたもので、自動車警ら隊の意義と誇り、そして逞しさを表しています。
パトカーの歴史
パトカーは、自動車の発展とともに時代により移り変わっています。歴史あるパトカー第1号から主なパトカーを紹介します。
昭和25年パトカー第1号として生まれた試作車です。
当時マンローカーと呼ばれました。(日産ダットサン)
昭和30年代初期
米軍払下げのパトカー(シボレー)
昭和38年当時 (日産)
昭和39年当時 (いすゞベレル)
昭和43年当時 (日産セドリック)
昭和44年当時 (トヨタクラウン)
昭和48年当時 (トヨタマークⅡ)
平成8年当時 (三菱シグマ)
平成17年当時 (トヨタクラウン)
情報発信元
神奈川県警察本部 地域部自動車警ら隊
電話:045-242-4111(代表)