神奈川県 青葉警察署



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少年非行防止


少年の非行・犯罪被害防止


少年の非行・犯罪被害防止及び有害環境の浄化活動にご協力を!




 平成29年中に検挙・補導した非行少年の総数は2,814人で、平成24年から6年連続して減少していますが、依然として、街頭犯罪(ひったくりや乗り物盗等)の総検挙・補導人員の約5割を少年が占めています。また、刑法犯で検挙した少年のうち、約3人に1人が既に非行の経験を有している現状にあります。

 県警察では、将来を担う少年たちを、非行や犯罪被害から守る活動を推進しているところですが、少年の健全育成を図るためには、家庭や地域の皆さまの協力が必要です。

 地域ぐるみで少年の非行や犯罪被害を防止するための活動を推進していきましょう。

少年の非行防止

 万引きや自転車盗は「窃盗」という犯罪です。(10年以下の懲役又は50万円以下の罰金)

 少年非行のワースト3は「万引き」「占有離脱物横領」「自転車盗」です。
 ※「占有離脱物横領」とは、放置された他人の自転車、オートバイ等を横領する行為をいいます。

 見つかってから品物を返したり、お金を払っても犯した罪をリセットすることはできません。
 「やっていいこと・悪いこと」を正しく判断し、行動する力を身につけさせましょう。

 腹が立ったときや思いとおりにならないとき、話し合いで解決することの大切さを伝えるとともに、我慢ができる力を養うよう指導しましょう。

万引きや自転車盗は犯罪です



 これくらいは平気と思っていませんか。

冗談で、「学校に爆弾をしかけた」とインターネット上の掲示板に書き込んだ。

自慢や注目をされたいため、インターネット上に作成したウィルスソフトを掲載したり、わいせつな画像を掲載したりした。

正当な理由がないのに、刃物や鉄棒等を隠し持っていた。

うその110番、119番通報をした。

中学生以上の者が、子供料金で電車やバスに乗った。

  これらの行為はほんの一例ですが、全て犯罪行為です。
  「友だちがやっているから。」「ネット上で他の人もやっているから。」
  「注目されたかったから。」「軽い気持ちでやってしまった。」
こんな言い訳は通用しません。



 少年の家出は大きな危険が伴います

保護者等の目が届かないため、喫煙や飲酒等の不良行為を行うおそれがあります。

非行グループに引き込まれたり、犯罪の被害に遭う危険性が高くなります。

お金に困り、万引きや恐喝等の非行をする危険性が高くなります。

寂しさ、性的な好奇心、お金欲しさ等、様々な理由から出会い系サイトやコミュニティサイトにアクセスし、その結果、性的な被害等に遭う事件が後を絶ちません。

 家出の危険性


 事例

家出中の女子高校生(15歳)が、SNSで知り合った会社員男性(36歳)から金銭の対償を支払うと誘惑され、ホテルに連れ込まれて性的行為を受ける被害に遭った。

家出中の女子中学生(14歳)が、SNSで知り合ったタクシー運転手の男性(52歳)に自宅に連れ込まれ、性的行為を受ける被害に遭った。



子どもたちを非行から守るためには

何かある! いつもと違う 子の姿

 子供は非行に走る前、必ず何らかのサインを発しています。日常の忙しさに追われ、子供だけで食事をさせたり、話しかけられても空返事をしていては、子供が送っているサインを見落してしまいます。子供の「こころの声」に耳を澄ませましょう。

ここ一番 叱る強さが 子を守る

 子供は、悪いと知りつつ軽い気持ちでやったことを見逃されると、罪悪感が薄れ、繰り返し行ってしまいがちです。早いうちに「悪いことは、悪い!」とはっきり伝えることが大切です。

親子でも 言葉で伝える 大切さ

 子供は、親の経験や苦労話等を聞くことで、親を一人の人間として理解しようとし、自分自身の「がんばるエネルギー」とするはずです。ふだんは親を避けていても困った時は相談相手になってもらいたい、それが子供たちの本心です。子供と向き合い、しっかり受け止めましょう。


知っていますか?インターネットがもたらす危険性


スマートフォンやパソコンだけでなく、ゲーム機やテレビ等でもインターネット機能を有するものがあり、フィルタリングや個別の機能制限設定をしないと、子供を有害な環境にさらすことになり、非常に危険です。
 機能制限設定の有無や導入方法等、購入前によく確認をする必要があります。

SNSを犯罪の入り口に利用した事案が増えており、SNSを通じた出会い、援助交際、なりすまし等による犯罪被害が多く発生しています。また、子供同士で誹謗・中傷するなど、インターネットを介した犯罪被害やトラブルが増えています。

安全が確認されていないアプリをインストールすると、ウィルス感染により端末内の個人情報や位置情報等が漏洩したり、端末を遠隔操作(通話やメール発信)されることがあります。

スマートフォン等で無料通話アプリを利用し、IDやQRコード等を交換して見知らぬ人と会い、犯罪被害に遭うケースがみられます。

児童ポルノ事犯の「自画撮り被害」が急増しています。
 自分の裸をスマートフォン等で撮影したり、軽い気持ちで裸の写真を送ってしまうと、取り返しのつかない危険(被害)が生じてしまうことがあります。
※ 「自画撮り被害」とは、相手からだまされたり脅されるなどして、その要望に応じた児童が自分の裸を撮影させられた上、メールやSNS等で送信させられる被害のことをいいます。

インターネットの利用には、情報の発信者・受信者それぞれに責任があります。
  犯罪や無用なトラブルに巻き込まれないようサイバー空間における言動にもきちんと責任を持ちましょう。

インターネット利用に伴うリスクを理解させるとともに、サイバー空間でも現実社会と同様に「やっていいこと悪いこと」があることを子供たちに教えましょう。



 事例

会社員男性(53歳)は、SNSで知り合った女子高校生(17歳)をマンションの部屋に連れ込み、現金を渡してみだらな行為をした。

介護士男性(23歳)は、SNSで知り合った女子高校生(16歳)を自宅に連れ込み、現金を渡す約束をしてわいせつな行為をした。



子供をインターネットの危険性から守るためには

子供に「3つの力」をつけさせる
 判断力(情報の正否、危険性の有無、行動の善悪等を見極める)
 責任力(自己責任で使う)
 自制力(誘惑に負けない)

保護者や大人の役割(ペアレンタルコントロール)
 保護者による見守りや管理、ルールを作ることが大切です。
 インターネットは、「使い方」を教えるのではなく、「使い道」を親子で考えるようにしましょう。
子供が使用するインターネット端末にはフィルタリングを設定する。
(フィルタリングと個別の機能制限設定は、トラブルから子供を守る必要最低限の対策です。特にスマートフォン等は、個別の端末ごとに機能制限を設定する必要があります。)
フィルタリングが機能しているかどんなアプリを使っているのかなど、インター ネット端末の使用状況をよく確認し、子供の変化を見逃さない。
個人情報や誹謗中傷等をネット上に書き込む行為や、コミュニティサイトで見ず知らずの他人と交流することの危険性等について話し合い、「インターネットで知り合った人とは絶対に会わない。」などといった「ルール作り」をしましょう。

「おしまい」または「おわり」と書いたら、返信しなくてもOK!
 SNSでチャットを利用していて、「相手に悪いから、すぐ返信しなきゃ。」、「すぐ返信しないと仲間はずれにされたり、いじめられるかも。」などと困った思いをしたことはありませんか。
 友達同士で「おしまい」または「おわり」と書いたら返信しなくても良いといったルール作りをしましょう。
 食事や学習、睡眠等、毎日の生活の中ですべきことはたくさんあります。自分の生活を大切にすると同時に、友達の生活も大切にする思いやりをもちましょう。


JKビジネスはNO! 


 危険が潜んでいるJKビジネス

近年、繁華街を中心に女子高校生等によるマッサージ、会話やゲームを楽しませるなどの接客サービスを売り物とする営業が見られ、JKビジネスと呼ばれています。
 一見すると問題のないアルバイト先に見える場合でも、女子高校生等が客から児童買春等の被害に遭うなどのケースが目立っており、安易に働くことはとても危険です。

JKビジネス」に係る各種トラブルに遭った際には、警察相談ダイヤル「♯9110」や近くの警察署・交番等に相談しましょう。



子供たちの命を守ろう!

 全ての人は、かけがえのない大切な存在です。家族や大切な人を失ったときの喪失感、悲しみは計り知れないものがあります。
 子供と一緒に、自分の命、家族の命、友達の命の尊さや大切さ、家族や人と人との絆の大切さなどについて話し合いましょう。 


地域の皆様へ

地域とのつながりを大切にして、子供を守りましょう。
無関心は、子供の非行を助長します。
地域の行事等を通して、子供と触れ合いましょう。
知っている子供がいたら、一声かけましょう。


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 子どものことで心配なことがあったら少年相談窓口へ


  子どもの非行問題やいじめ・犯罪被害等で困っていることがありましたら、一人で悩まずに、最寄の警察署やユーステレホンコーナーなどにご相談ください。
 子どもや保護者、学校関係者等からの相談を受け付けています。

神奈川県警察 少年相談・保護センター

●ユーステレホンコーナー
子どもの非行問題等に関する相談、犯罪やいじめ等の被害に関する相談
電話 0120-45-7867(フリーダイヤル)
電話 045-641-0045
ファックス 045-641-1975
受付時間 平日の午前8時30分から午後5時15分
(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く。)
専門の少年相談員が親身になって相談に応じますので、安心してご相談ください。


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