相模原南警察署
Sagamiharaminami Police Station
〒252−0344 相模原市南区古淵6−29−2 電話 042−749-0110(代表)

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 窓口での車庫証明申請時の注意事項
 お客様から提出される車庫証明申請書の一件書類に不備があり訂正などの説明をしなければならず、窓口において他の申請者をお待たせする事が多く見受けられます。
 また、添付された保管場所の所在図からは、車庫調査員がその現場まで行くのに困難を来たし、1件の調査に費やす時間がかかり、速やかな車庫証明の交付に支障を来たしています。
申請に関して不備の多いもの
申請場所が道路と見なされる場合
 建築基準法で定められている位置指定道路を保管場所にできません。
 ○  私有地であるが、道路として提供しているところは保管場所にできません。
 ○  私有地であるが、不特定多数の方に通路として提供しているところは保管場所にできません。
 道路として見なされる場合(見なし道路)は、車庫(保管場所)として認められません。 
参考
 共有地などで私有部分を明らかにしていただくために、当該申請場所の土地の公図・土地の納税証明書等を申請者側負担で提出していただくことがあります。
 不正な車庫証明申請に絡む、契約書等の変造・偽造などは犯罪です。
貸し駐車場利用における「使用承諾証明書」の記載の誤りと訂正
 「使用承諾証明書」に記載の誤りがあり、訂正箇所に訂正印が無い。または、記入漏れがある。
重要
 「使用承諾証明書」は、土地の所有者(地主等)または管理者(不動産会社等)である土地の管理権限を有する方が証明するもので、申請者(代理人含む)が訂正・記入できるものではありません。
 正当な理由無くして、権限の無いものが書類の作成・訂正をした場合は、私文書偽造等の犯罪となる場合があります。
 また、その不正な書類作成にあたり、指示・教示・容認した場合も犯罪となり処罰を受けることになります。
 訂正箇所があって、「訂正印が押印されていない」場合は、誰が訂正したのか不明のため証明できません。
多数の駐車ができる集合駐車場で、申請車両の保管場所が不特定
 特例の駐車場(月極タワーパーキング等)以外の駐車場で、区画番号等、申請車両が駐車する場所の位置が特定されていない。
 あるいは、駐車場の区画が不適切。実際の駐車場と申請図面が一致しないなど。
アパート居宅等で、駐車場契約が明記されていない契約書
 アパート居室の契約書では使用承諾書に替えることはできません。
また、駐車場の明記があったとしても、申請車以外の車両番号が記載されている契約書では受理できません。
車両番号が特定・記載されていない契約書は申請可能です。(車両が特定されていないため。)
例:「相模000さ1234号の駐車を契約する。」
は、「相模000さ1234号」という登録番号の車に対して契約しているものとして解釈され、登録番号が変更になった場合や車両が変更になった場合は、駐車場の再契約が必要となる不動産会社なども存在するため、証明書類として受理できません。
 この場合は、新たに土地管理者等、権限者からの「駐車場使用承諾証明書」を提出していただきます。
申請車両が収容不能な申請場所
 申請書に添付した図面上での、区画の大きさでは収容できることになっているが、実際には車止めなどの位置によって収納できない場合が見受けられます。(個人宅に多くみられます。)
 ・  申請場所が斜形しており、ワゴン車など上部が道路に出る。
 車庫調査員の現地調査時に工事などにより申請車両が駐車できない状態であった。
 車庫として申請した場所なのに、物置や植木などで申請車両が入らない。
 シャッター付きの申請場所で、物置代わりとして使用し、申請車両が入らない。
 車庫調査員が、現地調査に赴いた際にシャッター内の状況を確認できなければ、車庫証明書を発行できない場合があります。
居住(営業)事実のない使用の本拠地
 新築の家やマンションにおいて、表札がなど無く、居住しているか、営業しているか不明であり使用の本拠とは認められない。
 使用本拠の位置は、実際に居住(営業)している事実が必要です。
 申請者が、市役所の住民台帳登録の有無にかかわらず、派遣した車庫調査員の現地調査時に、実際に居住(営業)している事実確認ができない場合は保管場所証明書が発行できない場合があります。(表札が無く、家人等が不在で確認が取れない場合。または新築で、調査時点に未入居等)
申請者に代わって窓口に申請に来られる皆様へ
 申請者に代わって窓口に来られる場合は、必ず申請者に記載事項を再確認してもらってください。
添付書類の駐車場の所在地、申請者の住所(番地など)が異なっていないか。
申請車両の車台番号に間違いがないか。
  (I と 1、Z と 2、U と Vなど、読み違える文字はないか。)
申請場所が道路と見なされていないか。
駐車場所の大きさを正確に記載されているか。
(過去に購入した車の車庫証明申請時に、きちんと車両が入る駐車場所であったが植え込みなどによって狭くなって、新規購入しようとする車両が入りきらないために、現在の実際の広さではなく、調査に来ないだろうと安易に大きさを新規車両が入庫できるような寸法を記載して申請している場合が見受けられます。)
訂正印など、必要なところに押印されているか。
申請内容を誰でも読めるように、丁寧に書かれているか。
(特に申請者名などで、どんな漢字なのか判別できないものが見受けられます。)
申請者名にふりがなが記載されているか。
など、特に確認してもらってください。
カーディーラーの皆様へ
 お客様のご依頼で、車庫証明申請書を警察署の窓口に届けていただいているカーディーラーの皆様に、お願いです。
 カーディーラーの皆様が申請者に依頼されて窓口に申請に来られている中で、上記の注意事項の内容の書類不備で、お持ち帰りしていただくことが多くなってきています。
 カーディーラーの皆様の中では、申請がスムーズに行われないことから窓口で苦情を申し立てる方もおりますが、必須書類の添付がない、契約書などの重要書類に訂正印がない、などの不備がありますと受理できません。申請書類に不備が無いかどうか確実に点検してください。
 また、お客様との契約により、車庫証明申請時には既に御社の本社もしくは配車センター等に注文手続きを済ませていると思いますが、たとえ私有地でも道路と見なされる場所での車庫証明の交付はできませんので、くれぐれもご注意願います。

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