タイトル 神奈川県相模原警察署

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刑事第二課

暴力犯係からのお知らせ
暴力団の現況について

 近年の暴力団は、伝統的資金源といわれている賭博、のみ行為、覚せい剤等の違法薬物の密売や恐喝などの違法行為のほか、経済社会の変化に敏感に対応する傾向を強め、民事介入暴力、企業・行政対象暴力に加え、豊富な資金を背景にその実態を隠して、建設業、不動産業及び金融・証券市場への進出を図り、更にはオレオレ詐欺に加担、敢行するなど資金獲得活動をますます多様化しています。
 近々の情勢としては、平成27年8月末に国内最大組織であった指定暴力団6代目山口組から一部の組織が離脱して、神戸山口組との組織名により新規団体を立ち上げたことが原因で、全国各地で銃器や火炎瓶等を使用した両組織間における抗争事件が発生し、対立抗争状態となっています。
 対立抗争事件については、本件厚木市内においても発生していることから、平成28年3月9日、本県に「6代目山口組、神戸山口組対立抗争集中取締本部」を設置のうえ、「取締りの徹底」「警戒の強化」「関連情報の収集」を柱とし、警察総力を挙げて、情報収集や暴力団組員を多数検挙して組織の弱体化を図るなどの対策を推進しています。
 しかし、暴力団組織の排除、弱体化を図るには「警察対暴力団」だけでなく「社会対暴力団」の構図が必要不可欠であり、地域住民、自治体、関係機関等が、官民一体となった暴力団対策を推進して社会全体で暴力団を孤立させる必要があります。


相模原警察署における暴力団対策について

 当署においては、警察・行政・企業等の68団体で構成されている、「相模原暴力団排除対策推進協議会」を中心として、暴力団排除意識の啓発、暴力団排除・暴力追放運動等の推進を図り、「暴力団を恐れない」「暴力団に協力しない」「暴力団を利用しない」「暴力団に金を出さない」と掲げる暴力団追放「三ない運動+1」を基本理念に暴力団のいない明るく犯罪のない安全・安心のまちづくりを目指し活動しています。
 相模原暴力団排除対策推進協議会の主な活動として、相模原市中央区で開催される「相模原市民さくらまつり」「上溝まつり」等のイベントにおいて暴力団排除に向けたキャンペーンなど啓蒙活動を推進し、地域住民向けて、暴力団排除に対する意識高揚にあたっています。
 現在では、平成23年4月より施行された神奈川県暴力団排除条例も浸透し、暴力団組織活動の弱体化、暴力団員の減少と数字上で現れているものの、暴力団排除に向けては、まだまだ企業や地域住民の協力が必要不可欠であることから、相模原暴力団排除対策推進協議会の活動に御賛同頂ける企業がありましたら、
  相模原警察署暴力犯係 
まで御一報お願いします。


県内の暴力団の勢力(平成28年1月現在)
団体名 組織数 構成員 準構成等数 勢力数(比率%)
稲川会 76 1,050 約1,050 約2,100(80.0%)
山口組 約12 約150 約130 約280(10.7%)
住吉会 2 約10 20 約30(1.1%)
双愛会 5 約80 約60 約140(5.3%)
極東会 約3 約30 約40 約70(2.7%)
合計 約99 約1,320 約1,300 2,620(100%)

全国の暴力団の勢力(平成28年1月現在)
団体名 構成員 準構成等数 勢力数(比率%
6代目山口組 6,000 約8,000 約14,100(30.0%)
神戸山口組 約2,800 約3,400 約6,100(13.0%)
住吉会 約3,200 約4,100 約7,300(15.5%)
稲川会 約2,700 約3,000 約5,800(12.3%)
その他 約5,400 8,300 約13,700(29.2%)
合 計 約20,100 約26,800 約46,900(100%)

※県内は稲川会が80%を占める。
※平成27年8月末、山口組が分裂し神戸山口組が発足した。
 (県内には神戸山口組傘下組織はない)

お問合せ先
  相模原警察署刑事第二課 暴力犯係

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