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マーク 小田原警察署 小田原警察署の沿革

 警務課

写真 小田原警察署

創設 
所在地
電話
最寄り駅

明治10年2月1日
神奈川県小田原市荻窪350番地1
0465(32)0110
JR東海道線、小田急小田原線、大雄山線、箱根登山鉄道、小田原駅徒歩20分

署の沿革
 明治9年7月、当時の小田原十字町に警察出張所が設置され、同10年、小田原警察署に改められた。その後、大正12年9月の関東大震災により庁舎が損壊し、同14年11月20日、小田原市緑町に木造2階建ての新庁舎が落成した。昭和29年7月の警察制度改革により、神奈川県小田原警察署が誕生した。同44年3月31日、小田原市本町に鉄筋コンクリート4階建ての庁舎が落成、さらに平成16年4月現庁舎が落成移転した。
写真 関東大震災で傾斜した小田原署
関東大震災で傾斜した小田原署

写真 大正14年に落成した小田原署
大正14年に落成した小田原署


管内のあらまし
 管内は、神奈川県の南西部に位置し、箱根連山と丹沢の諸峰を背負う足柄平野にあって、小田原市、足柄下郡(箱根町、湯河原町及び真鶴町)全域を管轄し、面積254.89平方キロメートル、人口247,711人(平成22年6月1日現在)である。
 南は相模湾に面し、東は二宮町、北は中井町、大井町、開成町及び南足柄市、西は静岡県熱海市、三島市及び御殿場市に接している。
 鉄道は、JR東海道線、東海道新幹線、小田急小田原線、箱根登山鉄道線、伊豆箱根鉄道大雄山線が走り、道路は、国道1号、国道255号、国道138号、国道135号をはじめ、主要地方道等が縦横に走り、交通の要衝となっている。
 「名所、旧跡、歴史の街小田原は、かつては北条早雲の居城であり江戸時代は東海道の宿場町、大久保11万石の小田原城の城下町として栄え、源頼朝決起の石橋山古戦場、豊臣秀吉小田原攻めの石垣山の一夜城跡や曽我兄弟仇討ちなど歴史を秘めた多くの遺跡が残されている」
 富士箱根国立公園の中枢部を占めて全山各所に湧出する豊かな温泉、近代的施設など四季を問わず日本の代表的な観光地温泉郷として世界に知られている。


歴史的事件
二・二六事件と湯河原
 昭和11年2月26日、いわゆる二・二六事件が勃発し、元内大臣牧野伸顕が湯河原伊藤屋旅館で襲撃された。

特異重要事件
JR真鶴駅構内内ゲバ殺人事件
 平成12年2月9日、JR真鶴駅構内において、東海道線「東京」行きに乗車していた極左暴力集団革労協主流派活動家が、対立する反主流派活動家数人に襲撃され、男性1人が死亡、女性1人が重傷を負った。

現金輸送車現金強奪事件
 平成13年7月、真鶴町岩の路上で小田原市農協の現金輸送車が襲われ、現金7,860万円が強奪される事件が発生した。当署に特別捜査本部を設置し5か月余の捜査の結果、同農協元職員と暴力団員、韓国人グループら被疑者5人を逮捕し同事件を解決した。

元ボクサーによる連続屋内強盗殺人致傷事件
 平成20年11月11日、13日、南町及び十字町の老夫婦宅に男が押し入り、82歳の男性ほか3人が殴られた上、現金を奪われ死傷した事件について、当署に捜査本部を設置し、2か月余の捜査の結果、元ボクサー(56歳)を強盗殺人事件の被疑者として逮捕した。

国府津海岸における女性殺人死体遺棄事件
 平成20年12月9日、国府津海岸で砂に埋められた女性の死体が発見された事件について、当署に捜査本部を設置し、2か月余の捜査の結果、元交際相手の無職男性(71歳)を殺人死体遺棄事件の被疑者として逮捕した。

小田原市上曽我一般民家における男性殺人事件
 平成21年6月2日、上曽我の民家で、死後約半年を経過した男性の死体が発見された事件について、当署に捜査本部を設置し、1か月余の捜査の結果、7月3日、土木作業員を殺人事件の被疑者として逮捕した。

不法残留中国人による電気通信事業法違反事件
 平成22年3月17日、不法残留中国人によるコンピュータを利用した電気通信事業法違反事件につき、平成21年8月から5か月間にわたる適正捜査により、被疑者を逮捕解決した。

トピックス
 平成20年11月以降、4件の凶悪犯罪の特別捜査本部が設置されたほか、

 ・平成20年11月18日
 南足柄市発注の公共事業をめぐる談合事件特別捜査本部設置
・同年11月27日
 小八幡、飯泉地区連続コンビニ強盗事件
・平成21年2月2日
 ガムテープ、バタフライナイフ所持の鴨宮地区連続強姦事件
・同年2月16日
 有料サイト利用金名下の架空請求詐欺事件神奈川、島根合同捜査本部設置
・同年2月23日
 国府津地区女子高校生対象連続強姦事件
・同年2月27日
 稲川会紘城一家組員に対するけん銃使用殺人未遂事件

等、特異重要事件の連続発生、2件の捜査第2課事件捜査本部の設置など当署始まって以来の緊急事態となったが、本部や他の警察署の協力を得て全ての事件を解決することができた。

警衛・警備
・平成22年4月5日
 天皇皇后両陛下、神奈川県立自然公園(真鶴半島)ご訪問に伴う挙署一体による警衛警備の完遂
・同年5月22日、23日、24日
 天皇皇后両陛下、第61回全国植樹祭及び地方事情ご視察に伴う挙署一体による警衛警備の完遂

名所・旧跡
小田原城(小田原市城内6−1)
 小田原城は、15世紀中ごろに大森氏が山城を築き、その後、戦国大名北条氏の5代にわたる居城となり、南関東支配の政治的中心地であった。3代氏康の時に、上杉謙信や武田信玄の攻撃を受けるがいずれも防ぎ、難攻不落の名城の名を全国にとどろかせた。
 5代氏直の時には、豊臣秀吉の小田原攻めに備えるため、外郭を総延長9キロメートルに及ぶ土塁と空堀で取り囲んだ総構により、日本最大の城郭となった。
 北条氏滅亡後、関東は徳川家康の所領となり、小田原城は家康の家臣大久保氏が城主となり、広大な小田原城外郭は破却された。小田原城址の主郭部分は、大久保時代に造営されたものであり、元禄16年(1703年)の大地震により、天守をはじめ城内はほぼ倒壊焼失した。その後、再建された幕末に至ったが、明治3年(1870年)、廃城となった。
 小田原城は昭和13年以降、6次にわたり国の史跡として指定され、現在までに本丸、二の丸のほとんどと三の丸外郭や総構の一部が保護されている。市では、復元整備を進めており、昭和35年に天守閣が復興されたのを始め、同46年には本丸の正門である常磐木門が、平成9年には二の丸の正門である銅門が復元された。銅門には、その名の由来となった銅版の装飾が映える。二の丸正面に位置する馬出門は、平成21年3月に整備が完了した。

写真 小田原城
小田原城
写真 復元された馬出門
復元された馬出門

石垣山一夜城歴史公園(小田原市早川梅ヶ窪)
 天正18年(1590年)、豊臣秀吉は天下統一の仕上げとして小田原城を総攻撃した。その際の本営として、小田原城を見下ろせる笠懸山に総石垣の城を築いた。そのため、笠懸山は石垣山と呼ばれるようになった。秀吉の策略により、山頂の林に骨組みを造り白紙を張って白壁に見せかけ、周囲の樹木を伐採して一夜のうちに築城したと思わせたことから、太閤一夜城とも呼ばれている。実際には、延べ4万人が動員され、約2か月半を費やした。歴史公園は約5.8ヘクタールの広さがあり、眺望は四方に開かれ小田原城下はもちろん、足柄平野、丹沢山塊、三浦半島、さらに房総半島までが一望できる。 写真 石垣山一夜城歴史公園
石垣山一夜城歴史公園

二宮尊徳生家(小田原市栢山2064)
 江戸時代中期、二宮尊徳の祖父が分家したときに建築したもので、天明7年(1787年)に誕生した尊徳が16歳まで住んでいた家であり、築約2百数十年が経過していると推定される。幕末期から人手に渡り数度の変転を経たが、昭和35年に復元修理され、木造平屋建ての茅葺の生家は、足柄地方の典型的な中流農家の住宅として公開されている。 写真 二宮尊徳生家
二宮尊徳生家

箱根湿生花園(箱根町仙石原817)
 園内には、低地から高山まで日本各地に点在する湿地帯の植物や高山植物など約1,700種の植物が生育し、自然を身近に感じることができる。3月20日から11月末まで開園し、季節ごとに様々な花を楽しむことができる。

芦ノ湖
 芦ノ湖は、約3千年前に箱根火山のカルデラの中にできた周囲19キロメートルの湖である。毎年開催される「芦ノ湖夏まつりウィーク」では、芦ノ湖湖上から打ち上げられる花火を元箱根や湖尻などから見ることができる。また、ニジマス、ブラックバス、わかさぎなどが生息し、釣り場ともなっている。南岸の杉並木街道から眺める「逆さ富士」は、箱根の絶景として有名である。

箱根関所跡(箱根町箱根1)
 徳川幕府が元和5年(1619年)に設け、約250余年にわたり厳しく諸大名を取り締まった箱根関所は、天下の険、箱根の山の関門として名高い。日本古来の伝統工法で江戸時代と同じ姿で、平成19年に完全復元された。

不動滝(湯河原町宮上)
 藤木川の支流にかかり、1年を通して豊かな水量を保つ。15メートルの落差を力強く流れ落ちる滝である。滝の左側に身代わり不動尊、右側には出世大黒尊が祭られている。 写真 不動滝
不動滝

万葉公園(湯河原町宮上566)
 藤木川と千歳川の合流地点にある緑に包まれた情緒豊かな公園で、権現山公園とも呼ばれていたが、万葉の歌のゆかりから万葉公園と名付けられた。数多くの万葉植物が植栽されている公園内には、万葉時代の古代建築を模した「万葉亭」、「万葉の歌碑」、「国木田独歩の碑」、日本最大の規模を誇る足湯施設「独歩の湯」などがあり、日本の歴史公園百選に選ばれている。

写真 万葉公園
万葉公園
写真 独歩の湯
独歩の湯

町立湯河原美術館(湯河原町宮上623−1)
 郷土の文化遺産を後世に伝えるために芸術性に優れた作品を展示し、平成18年10月にリニューアルした。平松礼二館では現代日本画家として活躍している画伯の作品をテーマ毎に展示し、常設館には日本画家の竹内栖鳳や洋画家の安井曾太郎などの作品を紹介している。

真鶴半島
 相模湾に突き出た真鶴半島は、豊かな森と海に囲まれた自然の宝庫。樹齢350年以上のマツ、シイ、クスなどの巨木が生い茂り、真鶴港と岩漁港の2つの漁港には毎日新鮮な海の幸が水揚げされる。 写真 真鶴半島
真鶴半島

画像 ピーガルくん
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