危険ドラッグは「ダメ。ゼッタイ。」


もしかして「ちょっと使ってみよう」などと思っていませんか! それは大変危険なことです

目次




危険ドラッグ撲滅に向けた神奈川県警察の取組

昨今、危険ドラッグを使用したことにより、意識障害や嘔吐、呼吸困難に陥るといった健康被害が多数報告され、危険ドラッグを使用したことが原因と疑われる死亡事案や重大な交通事故が全国・県内ともに多数発生するなど、その乱用が大きな社会問題となっていることから、神奈川県警察では、県民の皆様に危険ドラッグの危険性や有害性等について認識していただくため、関係機関・団体の皆様の協力を得て各種対策を実施しております。

キャンペーン

「さくら祭り」におけるキャンペーン(山田富士公園)

写真:キャンペーンの様子

平成28年4月3日(日曜日)、横浜市都筑区の山田富士公園で開催された「さくら祭り」において、薬物銃器対策課では少年育成課と共に、薬物乱用防止ブースの設置、啓発物品の配布等を実施し、危険ドラッグ等薬物乱用防止について、広報啓発を実施しました。



危険ドラッグ等薬物乱用防止広報啓発活動(JR新横浜駅付近)

写真:キャンペーンの様子

平成28年1月11日(月曜日)、薬物銃器対策課では、成人式会場である横浜アリーナの最寄駅JR新横浜駅付近において、薬物クリーンかながわ推進会議が主催する薬物乱用防止「成人の日」街頭キャンペーンに参加し、危険ドラッグ等薬物乱用防止について、広報啓発を実施しました。



危険ドラッグ等薬物乱用防止広報啓発活動(クイーンズスクエア横浜)

写真:キャンペーンの様子

平成27年9月13日(日曜日)、薬物銃器対策課、少年育成課及び広報県民課音楽隊では、横浜薬科大学、第三管区海上保安部、横浜税関及び神奈川県等と共に、一般社団法人横浜市薬剤師会が主催する薬物乱用防止キャンペーンに参加して、ブース設置や啓発物品の配布により危険ドラッグ等薬物乱用防止について広報啓発を実施しました。

また、当日は横浜のご当地ヒーロー「スター☆ジャン」も協力してくれました。



危険ドラッグ等薬物乱用防止広報啓発活動(クイーンズスクエア横浜)

写真:キャンペーンの様子

平成27年8月20日(木曜日)、薬物銃器対策課及び戸部警察署では、サッカーJ1横浜F・マリノスの三門雄大(みかどゆうた)選手を「一日薬物乱用防止対策官」に委嘱し、クイーンズスクエア横浜で広報県民課音楽隊が開催した「夏休みコンサート」に参加して、将来を担う子供達が危険ドラッグ等の違法薬物に手を出さないようにその危険性と有害性について啓発を行い、理解と協力を求めました。



危険ドラッグ撲滅広報啓発活動(マークイズみなとみらい)

写真:キャンペーンの様子

薬物銃器対策課及び戸部警察署では、横浜F・マリノスの兵藤慎剛選手を一日戸部警察署長に委嘱し、社会問題化している危険ドラッグが関連する交通事故の発生を抑止し、交通事故のない平和で明るい社会を実現することを目的として、警察本部各課(広報県民課、サイバー犯罪対策課及び交通総務課)、神奈川県、横浜税関及び外郭団体(西区交通安全対策協議会、戸部交通安全協会、戸部安全運転管理者会、西区ディーラー交通安全対策協議会、戸部交通安全母の会、戸部二輪車普及安全協会及び西区連合町内会・自治会連絡協議会)の協力を得て、「マークイズみなとみらい」において、春の全国交通安全運動キャンペーンを開催し、危険ドラッグ撲滅広報を実施しました。



危険ドラッグ撲滅及び薬物濫用防止条例制定に伴う周知広報(第63回ザよこはまパレード)

写真:キャンペーンの様子

平成27年5月3日(日曜日)、薬物銃器対策課及び広報県民課音楽隊では、横浜のご当地ヒーロー「スター☆ジャン」及びヒロイン「月影光さん」を一日危険ドラッグ対策官に委嘱し、神奈川県薬務課及び横浜市医療安全課と共に第63回ザよこはまパレードに参加して危険ドラッグ撲滅及び薬物濫用防止条例制定に伴う周知広報を実施しました。



神奈川県薬物濫用防止条例制定キャンペーン(ららぽーと横浜)

写真:キャンペーンの様子

平成27年4月24日(金曜日)、薬物銃器対策課及び都筑警察署では、女優の高島礼子氏を「薬物乱用防止対策官」に委嘱し、警察本部各課(広報県民課、警務課、少年育成課、鑑識課、暴力団対策課、交通総務課及び交通捜査課)、横浜市、横浜税関及び外郭団体(都筑地区警察官友の会、都筑防犯協会、都筑区暴力団追放推進協議会、都筑工場事業所防犯協会、都筑安全運転管理者会、都筑交通安全母の会、都筑交通安全協会及び神奈川県薬物乱用防止指導員協議会都筑支部)の協力を得て、薬物濫用防止条例が制定されたことを県内外に周知するため、ららぽーと横浜において、神奈川県と神奈川県薬物濫用防止条例制定キャンペーンを開催しました。



危険ドラッグ撲滅キャンペーン(川崎競馬場)

写真:キャンペーンの様子

平成27年1月6日(火曜日)、薬物銃器対策課及び川崎警察署では、警察本部各課(広報県民課、少年育成課、交通総務課、交通捜査課及び第一交通機動隊)、神奈川県、川崎市、川崎暴力団排除対策推進協議会及び川崎防犯協会等の協力を得て、川崎競馬場において、危険ドラッグ撲滅キャンペーンを実施しました。



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広報活動

街頭ビジョンを活用

写真:街頭ビジョン

薬物銃器対策課では、危険ドラッグ撲滅対策の一環として、関係行政機関等と連携し、街頭に設置された大型ビジョン等を活用した視覚に訴える危険ドラッグ撲滅広報を実施しています。



合格表示盤モニターを活用(運転免許試験場)

写真:合格表示盤

薬物銃器対策課及び運転免許本部試験課では、運転免許試験場の合格表示盤モニターを活用し、危険ドラッグ使用の実例等を表示させるなどして視覚に訴える危険ドラッグ撲滅広報を実施しています。



バス会社の協力を得て危険ドラッグ撲滅広報を実施

写真:広報の様子

薬物銃器対策課では、江ノ電バスの協力を得て、横浜営業所及び鎌倉営業所で運行されている路線バスの「外側・後部広告」及び「車内OBCビジョン」で危険ドラッグ撲滅広報を実施しています。



タクシー会社の協力を得て危険ドラッグ撲滅広報を実施

薬物銃器対策課では、危険ドラッグ撲滅対策の一環として、(株)神奈川都市交通の協力を得て、運行するタクシーの左後部ドアのガラス面に危険ドラッグ撲滅ステッカーを貼付して広報を実施しています。

写真:ステッカー貼付の様子

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イラスト:薬物のこわさ

危険ドラッグの害悪

危険ドラッグを使用したことによって、意識障害、おう吐、呼吸困難におちいり、病院に運ばれたり、死亡する事案が発生しています。

また、幻覚や妄想などから交通事故や他の犯罪を犯したり、裸で暴れまわるなどするため大きな社会問題になっています。


法律で罰せられます

麻薬成分が含まれているものであれば、持っているだけ、使っただけで7年以下の懲役

輸入、製造した場合は1年以上10年以下の懲役

これを利益を得る目的でやった場合は1年以上の有期懲役 情状により500万円以下の罰金を併科されます。

法律名の変更(平成26年11月25日)

旧名称:薬事法

新名称:「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律」

罰則の変更はありません。

罰則:3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、またはそのどちらも科されます。

指定薬物の輸入・製造・販売・授与、販売若しくは授与目的での貯蔵または陳列に加え、平成26年4月1日から所持、使用、購入、譲り受けも禁止となっています。

麻薬・指定薬物の指定状況 麻薬・174物質、指定薬物・2,343物質
(平成28年4月18日現在)

危険ドラッグにはどんな成分が含まれているかわかりません。

「麻薬」「指定薬物」「法律で規制されている、規制されていない」に関係なく、死亡事案等が発生しています。


取締状況

○販売組織の検挙

  • インターネット通販サイトを利用した指定薬物販売事実等により関係者合計12人を逮捕し、関係場所から危険ドラッグ等多数の証拠品を押収しました。更に、インターネット通販サイト運営会社1法人を指定薬物販売事実で書類送致しました。
  • 指定薬物販売事実で横浜市内の自宅において危険ドラッグを販売していた関係者2人を逮捕し、更に指定薬物販売目的貯蔵事実で共犯者1人を逮捕しました。
  • 埼玉県内の危険ドラッグ製造工場を捜索し、危険ドラッグ等多数の証拠品を押収すると共に、関係者6人を指定薬物密輸事実等で逮捕しました。
  • 指定薬物販売事実で県内の危険ドラッグ販売店舗等(店舗8店、デリバリー業者1業者)の関係者合計13人を逮捕しました。

○乱用者の検挙

  • インターネットを利用して危険ドラッグを海外から密輸入した者や、自宅等において使用目的で危険ドラッグを所持した者等を多数逮捕しました。

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危険ドラッグ乱用者の取扱事例や症例(神奈川県以外の事例も含みます)

事件

イラスト:事故

  • ラブホテルで危険ドラッグを使用して気分がよくなり、廊下に置いてあった消火器を噴射し、駆け付けたホテル従業員を殴打し、暴行で逮捕された。
  • 気分がハイになり全裸で隣家のフェンスを乗り越え敷地内に侵入し、住居侵入で逮捕された。
  • 僧侶が全裸でコンビニにいたため公然わいせつで逮捕された。逮捕された後に「台風無災祈願のため危険ドラッグを焚き、全裸で祈祷していたが気づくとコンビニにいた」などと供述した。
  • 自動車専用高架橋上で包丁を持ち草刈りをしていたため、銃刀法違反(刃物所持)で逮捕された。逮捕された後に「危険ドラッグをやり、気分がよくなって草むしりをしていた」などと供述した。
  • 親から身体に異物を入れられたと思い、包丁で自分の腹を切り腸を引っ張り出した後、裸で街中を走りまわった。

変死

  • 精神錯乱状態になり、暴れた後に死亡
  • 自宅室内で、座った姿勢のまま死亡
  • 自宅で、血だらけになって死亡
  • 自宅やホテル室内等で、ベッドや床に横たわって死亡
  • 自家用車内で、運転席に座りハンドルにもたれかかって死亡

交通事故

  • T字路の突き当りにある自動販売機、アパート、駐車車両にそれぞれ追突。(事故直後は呂律が回らず、起伏が激しい状態。)
  • ホテル客室から全裸で外に飛び出し、車両に乗車。次々と追突や接触事故を起こし、途中で盗んだ車両に乗り換え、最後は覆面パトカーに追突し横転したところを逮捕された。

体調異変

イラスト:暴れ

  • 路上駐車の車両内で吐しゃ物にまみれて寝ていた。
  • 全身大便まみれで路上に倒れ、うめいたり叫んだりしていた。
  • へらへら笑った後、路上に倒れ意識がなくなった。
  • 暴れながらおう吐し続けた。
  • 「うー」とうなった後、口から泡を吹いて倒れていたが、その後「殺すぞ」と言って暴れだした。
  • 突然、けいれん、おう吐を繰り返し、錯乱状態となった。
  • エレベータの壁に顔面から前のめりに倒れ、意識不明の状態で発見された。

幻覚・幻聴・妄想等の精神症状

イラスト:幻覚

  • パンツ1枚の格好で大声を出して路上を走り回り「電磁波が飛んでいる。テスターを持って来てくれ。隔離してくれ。」など意味不明なことを叫び暴れた。
  • 全裸でマンションエントランスで暴れて110番通報された。
  • 「やくざに追われている」などと言って警察に助けを求めてきた。
  • 「カーナビを設定すると警察に行くようにしか設定できない」と言って110番通報してきた。
  • 「マンション6階の自分の部屋に知らない人が入ってきた」と言ってベランダ伝いに隣家に助けを求めた。
  • 「あいつ危険ドラッグやってるぜ」などという幻聴が聞こえた。
  • 「駅に行こうとして走ったがいくら走っても駅に着かない」と110番通報してきた。
  • 「時計とエアコンが私を殺すと言っている」と言って助けを求めてきた。
  • 漫画喫茶で下半身裸の状態で、「床の隙間から男が入ってきた。助けてくれ。」と叫び大騒ぎした。
  • 「足にダニが入ってくる。」と言って暴れた。
  • 「神のお告げがあった。」などと言い出した。
  • 吐き気をもよおし、その後ビルの屋上から飛び降りたくなった。
  • 「大きなものが身体の中に入って来て押さえきれない。足が痛い。」などと言って暴れた。
  • 「壁の中からドンドンと音がする。壁の中で人が死んでいる。」などと言って壁にドライバーを突き刺した。
  • 意識もうろうとした状態で電柱にしがみついていた。


自分は使っても大丈夫だろう、使う量や方法を間違えなければ大丈夫だろうと安易な考えで使用してこのような状態になっています。

もしも、あなた自身や、家族、友人が、このようなことに巻き込まれたらどう思いますか・・・・

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危険ドラッグ、その一例

これらの商品は麻薬や指定薬物などが検出された製品です。

液体状の商品

写真:液体状の商品1

写真:液体状の商品2

写真:液体状の商品3



植物片状の商品

写真:植物片状の商品1

写真:植物片状の商品2

写真:植物片状の商品3



パウダー状の商品

写真:パウダー状の商品1

写真:パウダー状の商品2

写真:パウダー状の商品3



それでもあなたは「危険ドラッグ」を使いたいと思いますか?

イラスト:ダメだよ!

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