「電車内痴漢等迷惑行為相談所」のご案内


目次


電車内痴漢等迷惑行為相談所とは・・・

神奈川県警察鉄道警察隊の中にある相談所で、神奈川県内の電車や駅での困りごとなどの相談を受け付けています。 電車内等で困っていることがあったら、相談してください。

「これって誰に(どこに)相談したらいいのかな?」ということでも大丈夫ですよ。まずは、一度、お話しを聞かせてください。

痴漢被害の相談だけでなく、男性警察官に話すのは苦手だな、ちょっと怖いなっていう場合は、女性警察官が対応します。逆に男性の方が相談しやすい場合は、男性警察官が対応します。希望がある場合は、相談の際にお話しください。

誰かに相談することで改善できることがあるかもしれません。まずは、電話でOK!困っていることなどを教えてください。(必要に応じて後日、面接させていただくことがありますので、ご了承ください。)

テツ

電車内痴漢等迷惑行為相談所(鉄道警察隊内)

電話番号:045(461)0110

所在地:横浜市西区高島2丁目16番1号(JR業務棟1階)


痴漢被害に遭いやすいかも!?危険度チェック

下の質問で、あなたに当てはまる項目はいくつありますか?数えてね!

  •   発車時間ギリギリ、または駆け込むことが多い。
  •   改札や乗り換えに時間をかけたくない。
  •   階段をあがってすぐの車両に乗っている。
  •   乗り換えがスムーズにできるルートを利用している。
  •   電車内では、ドア付近にいることが多い。
  •   ドアや壁に寄りかかりたい。乗り降りが楽なのでドア付近にいる。
  •   1人で電車を利用することが多い。
  •   自分は痴漢されないと思っている。
  •   自分の周りにどんな人がいるか気にしたことがない。
  •   イヤホンなどで音楽を聴いたり、ゲームをしていることが多い。
  •   密着しちゃうのは、混んでいるから仕方ないと思う。
  •   お尻に何かが触れた?…と思っても、多少のことは気にしない。
  •   我慢強い方だと思う。
  •   痴漢されて抵抗したり、犯人を捕まえることはできない。
  •   警察沙汰にするのは面倒だ。

いくつ当てはまりましたか?

痴漢被害は、誰にでも起こる可能性があります。

当てはまる項目が0個の方!被害に遭う確率は低めかもしれません。

しかし、残念ながら0%ではありません!

ただ、当てはまる項目が多ければ多いほど、狙われる危険性が高くなると考えて良いでしょう。

今回の質問は、痴漢被害を受けた皆さんに共通することが多い項目から

1〜7は、電車の乗り方(乗車位置など)

8〜15は、痴漢への警戒力、対応力、抵抗力

をチェックするためのものでした。皆さんから話を聞いていると、

痴漢被害に遭ったことのある人の多くが、同じような状況下で被害を受けていた・・・のです。

痴漢に遭いやすい場所はどこ?痴漢の犯人が狙いやすい人ってどんな人? 意外と知らないですよね?

過去には、良かれと思ってしていたことが、実際は危険な行動だった・・・なんてケースもありました。

痴漢被害を避けるには・・・

混雑している車両ドアの近く避ける

   階段の近くや乗り継ぎに便利な車両は混雑するので避けましょう。

混雑していることを利用して女性に密着したり、触る犯人が出没しやすいです。

   電車内では、ドア付近で立ち止まらず、できるだけ座席通路の方まで入りましょう。

被害の多くは「ドア付近に乗車しているとき」です。

ドア付近は、車内で一番混雑している場所で、周囲からの死角も多いです。

犯人にとっては、車内で一番「犯行しやすい場所」かもしれません。

ドア脇の角に被害者を追いやり、逃げられなくするケースもあります。

ドアが開けば、犯人は降りる人に紛れて逃げやすい・・・犯人に好都合なことばかりです。

座席通路の方に入るのがお勧め!

同じ車両でも、車両の奥(座席の前)の方がドア付近より混雑の度合いは少なめです。

すみません」と声をかけて奥に入ってみましょう!少し声をかければ、意外とスムーズに奥の方まで入れますよ。


ラッシュ時に出没する痴漢の犯人は、混雑を好む傾向にあります。階段付近、乗り換えに便利なところは要注意!!

駆け込み乗車は事故だけでなく、痴漢被害危険大きくなります。

駆け込みセーフ!・・・って本当にセーフですか?

急いで飛び乗ったその車両って・・・

階段の近くの車両(混雑しやすく、痴漢の発生が多い)

ドア付近(痴漢の発生が多い)

もしかして、痴漢が好む場所(被害の多い場所)なのでは!?

駆け込み乗車は、電車を遅延させる原因にもなります。

遅延すると電車が混みます。電車が混むと痴漢しやすくなります。

起きなさい!遅刻するよ

「早く家を出なきゃ」と分かってはいるのに起きられない、支度に時間がかかる、いつもギリギリになってしまう・・・その気持ち、分かります!(私もそうだから)

でも、気持ちや時間に余裕がないと、些細なことでトラブルになったり、思わぬ事故を引き起こす原因にもなります。

普段から余裕を持った行動を心掛けてみましょう!


「何か変だな」と思うことがあったら・・・

   自分が感じた違和感をそのままにしないでください。

痴漢の犯人の中には、ちょっとお尻などに手を当ててみて、相手(被害者)の様子をうかがい、相手の女性が何もしない(抵抗しない)と分かると、犯行をエスカレートさせる者がいます。

痴漢だと確信がなくても、

  • 違和感のある部分を手で払ってみる。(反応・抵抗する)
  • 後ろを確認する。振り返ってみる。(警戒する)
  • 次の停車駅で電車を降りて、車両を変わる。(離脱する)

など、ちょっと行動を起こしてみましょう。

あなたの後ろの人が痴漢しようとしていたとしても、あなたの行動(対応)次第で犯行をやめさせる(踏みとどまらせる)ことができるかもしれません。

犯行をエスカレートさせないポイントは・・・

無反応無抵抗無警戒ならない

少しでも異変を感じたら、そのままにせず、次の駅などでその場(車両)を離れましょう。「痴漢だ」と確信があるときは、はっきり拒絶しましょう!

   犯人に「勘違い」させないで!

信じられないかもしれませんが、犯人の中には、

  • 毎日同じ場所に乗ってくるってことは・・・
       →   (被害者の方が)自分に触られに来ている?
  • 触っても抵抗しないのは・・・
       →   (触ってもOKってことだよね、むしろ、「もっと触って」ってこと!?
  • 嫌がっているようだけど・・・
       →   本当は嫌がってないんじゃない?こんな抵抗だと余計触りたくなっちゃう!

などと、自分勝手な勘違いをしてしまう者がいるようです。

これは、犯人の身勝手な「勘違い」です。しかし、その勘違いをさせないことも大切です。

過去には、犯人が被害者は自分に好意を持っていると勘違いして、自分の痴漢行為を正当化し、犯行をエスカレートさせてしまうケースもありました。

本当は、「怖くて何も出来なかっただけ」なのに、無反応、無抵抗、無警戒を「OKサイン」と 解釈してしまう犯人が多いので、注意しましょう!

ケイちゃん

「痴漢はしたいけど、捕まりたくない」と思うのが痴漢の犯人。

「(自分が)捕まるかもしれない」と思う相手に痴漢する犯人は少ないみたい。

犯人に「(この人に)痴漢をしたらダメだ!」って思わせよう!

痴漢して良い相手なんていない」って思い知らせよう!!


えっ!?空いているのに?

閑散としている電車内注意してください!

   空いている電車を狙って出没する不審者もいます。

閑散とした車内。席はたくさん空いているのに、なんで隣にぴったり座るの・・・?

席がたくさん空いている場合、一定の距離を置いて座る方が多いです。

犯人にとっては、車内で一番「犯行しやすい場所」かもしれません。

もちろん、誰がどこに座っても良いのですが、「なぜ隣?」、「距離が近すぎる」など違和感を感じたときは注意してください。

過去には、「なんで隣に…?と、思いつつも、そのまま乗車していたら、隣の人に触られた」という痴漢被害のケースもありました。

ケイちゃん、狙われてない?

鉄道警察隊に寄せられた相談の中で「空いている車内」での相談は、痴漢(隣に座っている人が触ってきた)、公然わいせつ(陰部を出していた)、盗撮(正面に座っている人が盗撮した)などの被害の申告が多いです。

ご注意ください。

違和感を感じた自分の直感を信じて!その場を離れよう!!

違和感や不安があったら、そのままにしちゃダメだよ!我慢しないでね!

   空いている電車では、人目の多い車両がオススメです。

犯人や不審者と2人きりにならないようにしましょう。

不審者等から離れるときは、他の車両まで移動するなど、不審者との距離をしっかり取るようにしましょう!

痴漢が現れたらどうすればいいの?という方は、「痴漢に遭ってしまったら・・・」を見てね!

痴漢の被害に遭ってしまったら・・・

   拒絶の意思をはっきり示しましょう!

「されるがまま」にならないでください。

痴漢の犯人は、あなたの体を触って良い人ではありません。

はっきりと拒絶しましょう!

睨む(見る)だけでも効果が出る場合があります。

やめてください!

   周囲は気付いていないことが多いので、自分から助けを求めましょう。

最近、電車の中でスマートフォンなどを見ている方が多いです。

寝ていたり、あなたが助けを求めていることに気付いていないかもしれません。

「痴漢です」、「やめてください」、「助けてください」 などの言葉で周囲に知らせましょう!

声を出すのが怖い、勇気が出ない人でも、あなたが普段持ち歩いている物(スマートフォン、携帯電話、メモ(ノート)など)を利用して助けを求めたり、あなたが困っていることを周囲に知らせる方法があります。画面などにメッセージを表示して見せるだけ!

良かったら、試してみてください。

犯人にあなた1人だけで立ち向かう必要はありません。

あなたの周りにはたくさんの人がいます。助けを求めましょう。

助けてくれる人がいるはずです。

痴漢されてます。助けて!というメール画面、痴漢撃退アプリ、たすけて!と書いたメモ

※ 画像は実際のものと異なります。

※ メモは普段から出しやすい場所(ポケットなど)に入れておくと良いですよ!痴漢撃退のお守りにしてね。

ケイちゃん

声を出したり、助けを求めるのって怖いよね。

でも、被害を我慢しないで!

もし被害に遭ったとき、どう行動するか決めておく(考えておく)ともしものとき、きっとあなたの力になるはずです。

あなたが行動に移しやすい方法を見つけてね。


痴漢被害を繰り返し受けないために・・・

   鉄道警察隊や最寄りの警察署に相談してください。

痴漢被害の相談などで異性には話したくないこともあると思います。

鉄道警察隊では、「女性に話を聞いてもらいたい」という方には、女性警察官がお話を伺います。

男性が被害者となるケースもあります。男性警察官の方が話しやすい場合は、男性警察官がお話を伺います。お気軽にご相談ください。

電車内痴漢等迷惑行為相談所(鉄道警察隊内)

電話 045(461)0110

被害を受けて嫌な思いをしない、痴漢被害を繰り返し受けないための方法は必ずあります。

その方法は、1人1人違います。だから、ここには記載しません。

私たち(警察)が力になれることがあるはずです。一緒に考えましょう!

痴漢を目撃したら・・・

   誰かが助けを求めていたら、見て見ぬふりをしないでください。

助けを求めている人がいたら、どうか皆さんの手を差し伸べてください。

痴漢被害の場合、被害者が犯人に立ち向かうこと、周囲の人に助けを求めることは、とても勇気を必要とすることです。

精一杯の勇気を振り絞って助けを求めているのです。

被害者の多くが、まだ未成年の学生です。

その子たちが助けを求めたとき、近くにいる大人が無視をしないでください。

「声を出したんですが、誰も助けてくれなかったんです…」という話を耳にすることがあります。

面倒なことに巻き込まれたくない…  トラブルになりたくない…  時間がない…  自分以外の誰かが助けてくれるだろう…

先を急ぐなら、110番通報をする、駅員を呼ぶだけでも構いません。

ご協力をお願いします。

   あなたが見た状況を警察に教えてください。

痴漢等を目撃した際は、その状況を情報提供してください。

「なんか変だった」、「もしかしたら…」ということでも構いません。

鉄道警察隊では、県内各路線の警戒を実施しています。

皆さんからいただいた情報から犯人を捕まえたケースもあります。

情報提供していただく際には、

利用している路線(区間)

乗車位置(号車など)

乗車時間(「○○駅○時発の電車」など)

不審者の特徴

などが分かると、とても助かります。

皆さんが毎日利用している駅や電車。

不安に思っていることなどがあれば、お知らせください。

緊急時(今すぐ現場に警察官に来てほしい!)は、110番通報してください。

電車内痴漢等迷惑行為相談所(鉄道警察隊内)

電話 045(461)0110

盗撮に気をつけましょう!

近年、スマートフォンなどの普及に伴い、盗撮事件が増えています。(最近は動画撮影しているケースが多いです。)

盗撮は、被害者本人が気づかぬうちに被害に遭っていることがほとんどです。

被害を防ぐため、エスカレーターや階段等では、自分の背後に気を付けてください。

前だけを見ていたら知らないうちにパシャリ。お尻が壁側になるよう真横に乗るのも効果的。見られてるとやりづらい。

テツ、忍法・斜構えの術

盗撮撃退秘技!?

忍法・斜構えの術


テツ、忍法・斜構えの術

あなたの後ろにどんな人が乗っているか見たことはありますか?

ちょっと身体を斜めにしたり、横向きに乗ってみてください。

普段から前だけでなく、後ろの状況も視界に入れてみましょう。

事故防止のため、手すりを持つことも忘れずに!

犯人も見られながら悪い事(犯行)は、やりづらいんじゃないかな。

ほんの少し乗り方を変えるだけで被害を防ぐことができるかも!?

良かったら試してみてね!


盗撮を目撃したら・・・

「盗撮だ!」と確信がなくても構いません。情報提供をお願いします。

情報提供していただく際には、

目撃した場所(「○○駅の上りホームへ向かうエスカレーターで見た」など)

盗撮をしていた機器(スマートフォン、デジカメ、小型カメラ など)

盗撮の状況(「カバンの上にスマホを乗せて盗撮していた」など)

目撃の頻度(「毎週○曜日の朝によく見かける」など)

不審者の特徴

などを教えていただけると助かります。警戒の参考にさせてください。

このページの先頭へ戻る