警察官の巡回連絡にご理解とご協力を


みなさんのご要望・ご意見をお聞かせください

交番や駐在所などに勤務する地域警察官の活動の一つに「巡回連絡」があります。

これは、みなさんのご家庭や会社などを訪問して、身近な犯罪の予防や交通事故の防止などの連絡をするほか、警察に対する要望や意見をお伺いして「地域の安全で平穏な生活を守る活動」に反映させることを目的としています。

不安に思っていること、相談したいことはありませんか

たとえば・・・

  • 息子や孫を装い、「風邪をひいた、携帯電話番号が変わった」等という不審な電話がかかってきた(振り込め詐欺の手口です)
  • 東日本大震災発生に乗じて、「義援金を振り込んでほしい」等といった振り込め詐欺と思われる電話がかかってきた
  • 不審な人がうろうろしているのでパトロールしてほしい
  • 暴走族や迷惑駐車で困っている
  • 子どもの非行で悩んでいる
  • 覚せい剤やシンナーを乱用している人のことで相談したい
  • 暴力団員におどされたり、いやがらせをされている

皆さんから寄せられたご要望やご意見については、誠意をもって問題の解決に努めますので、気軽に相談してください。

巡回連絡に伺う警察官が、皆さんの地域を受け持っています。ぜひ名前と顔を覚えてください。そして、お近くの交番や駐在所に気軽に立ち寄ってお声を聞かせてください。

「巡回連絡カード」の記入にご協力ください

地域警察官が巡回連絡で皆さんのご家庭や会社を訪問した際に、「巡回連絡カード」の記入をお願いしています。

このカードは、迷子・高齢者の方を保護したときの連絡や、大きな災害や事件など非常時の際に、ご家族等への連絡に役立てているものです。

巡回連絡カードが役に立った事例

迷子

駅前交番で6歳くらいの迷子を保護しました。

その子に名前と住所を聞いたところ、おぼろげながらも答えたので、早速、迷子になっていた付近をパトカーで広報しましたが保護者は見つからず、住所から自宅の電話番号を調べて電話しても留守のようで誰も電話に出ませんでした。

そこで、住所地を受け持つ交番に連絡し、「巡回連絡カード」を確認したところ、父親の勤務先が記載されていたので、父親と連絡をとることができました。子どもと一緒に外出していた母親が携帯電話を持っていることが分かり、子どもを探し回っていた母親に連絡をとることができて、子どもは無事に母親のもとに帰ることができました。

病人の保護

一人暮らしの男性宅の新聞が数日間、配達されたままになっていることを不審に思った新聞配達人の届出から、警察官が「巡回連絡カード」を確認し、緊急の連絡先として記載されていた兄弟に連絡をし、駆けつけた実兄とともに室内に入ったところ、脱水症状で倒れていた同人を発見して病院に収容、一命を取り留めました。

山岳遭難

山岳で滑落事故により重傷を負い、病院に搬送された者の運転免許証の住所により、管轄する警察署の交番の「巡回連絡カード」を確認し、記載されていた自宅の電話番号により家族と連絡がとれ、家族が早期に病院に駆けつけることができました。

震災発生時の連絡

東日本大震災で被災された方から、震災により家屋が流され住所録がなくなり、親戚の住所が分からなくなったとの相談を受け、「巡回連絡カード」を確認したところ親戚の住所がわかり、お互い連絡を取り合い無事を確認することができました。

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