暴走族を追放しよう!


暴走をしない・させない・ゆるさない

イラスト:暴走族追放

騒音、交通妨害、交通事故誘発、傷害事件への発展・・・・・

暴走行為は、危険をともなう深刻な迷惑行為です。

神奈川県警では、県民の皆さんの平穏な生活を守るため、暴走行為を厳しく取り締まっておりますが、社会から暴走族をなくすためには、皆さんの協力が必要です。



暴走族の主な行動

  • 信号無視、蛇行運転、道路一杯の広がり走行等、深夜の集団暴走
  • マフラーを切ったり、芯を抜いたりした違法改造二輪車の大爆音
  • 市民に対する通行妨害や集団暴行事件
  • 暴走族同士の対立抗争による殺人、傷害事件
  • 運転技術やスピードを競うローリング族やドリフト族の活発化

暴走族の半数は少年

現在、県内の暴走族は7グループ445人を数え、構成員の約半数(208人)が14歳から19歳の少年です。少年の中には、学生も多く含まれています。


暴走族加入の動機

これまでに検挙・補導した少年に、暴走族に加入した動機を聞いたところ、次のような答えが多く返ってきました。

  • 家庭、学校、職場がおもしろくない
  • 気の合う仲間が欲しかった
  • 大勢だと怖くない。格好がいい
  • ストレス解消になる

これらの少年たちは、集団暴走について、「悪いこととは知っているが、若いうちしかできない」と言い訳しています。これは無責任で身勝手な「甘え」以外の何ものでもありません。


暴走族追放のために

これらの少年たちに暴走行為をやめさせるためには、警察の指導・取締りとともに、家庭、学校、職場、地域が一体となって「暴走族を許さない環境づくり」に本気で取り組むことが大切です。

では、どのようなことに気を付ければよいのでしょう。


ご家庭の皆さんへ

暴走族に加入している少年たちの多くは、自分の家庭について次のように話しています。

  • 親子の関係がうまくいっていない
  • 両親の仲が悪く家庭の雰囲気が暗い
  • 親があきらめていて、あまり注意しない

そこで、ご家庭では次のようなことに心配りしてください。そして子どもに不自然な兆候が見られたら、直ちに問いただし注意を与えることが必要です。

  • 親子の「対話」の機会を多く持ち、命の尊さ、暴走行為の危険性・迷惑性を繰り返し教える
  • 子どもの行動や服装、髪型などに気を配る
    (遅刻・欠勤が頻繁になっていないか、刺繍(ししゅう)を入れた特攻服、暴走族雑誌を持っていないかなど)
  • 車やオートバイの購入を承認する場合には、使用目的をはっきりさせ、管理を徹底させる
  • 見慣れないオートバイを隠し持っているときは問いただす
  • 車の不正改造や派手な装飾品、ステッカーなどをつけていないか気をつける
  • 深夜外出、無断外泊を許さない
  • 門限を必ず守らせる

大切なことは、愛情と勇気を持って駄目なものは「ダメ」と、はっきり注意を与え、社会のルールを教えることです。


職場、地域の皆さんへ

暴走族を追放するために、職場、地域の皆さんには次のような協力をお願いします。

  • 普段から、車やオートバイの正しい使用方法について指導する
  • 暴走族のたまり場となりやすい場所は、夜間は閉鎖するなど少年がたむろするのを防止する
  • 車を運転中、暴走族に「進路を塞がれた」「衝突されそうになった」など危険な目に遭ったときには、警察に通報する
  • 少年を善導する気持ちを持って、近所に暴走族と思われる少年がいたら、交番に連絡する

暴走行為の通報は、最寄りの警察署交通課へ

Eメールによるご相談・情報は、専用フォームでお寄せください。

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