夕暮れ時の早目点灯・セーフティドライブ


夕暮れ時の点灯推奨時刻は、10月は16時、11月・12月は15時30分。車のライトはこまめな切り替えで事故防止

夜間の交通事故

ライトの上下で事故は変わる?

平成28年中、道路に横になっていたことが原因となる交通事故は21件でした。

そのうち、下向きライトで走行していた車に轢かれて5人の方が亡くなられています。

夜間は、泥酔者なども含め路上のあらゆる危険を早期に発見する必要があります。


平成28年中の神奈川県内の路上横臥(道路に横になっていた人)交通事故発生件数

()内は死亡事故

神奈川県内の路上横臥交通事故発生件数
時間帯 16-18時 18-20時 20-22時 22-24時 0-2時 2-4時 4-6時 その他の
時間帯
下向きライト   1件 3件 1件 6(3)件 4(1)件 2(1)件 1件
上向きライト                
消灯 1件             1件
不明           1件    

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前照灯の照射範囲と停止距離

イラスト:前照灯の照射範囲と停止距離

停止距離

停止距離とは、運転者が危険を感じてアクセルを離し、ブレーキを踏んで車が停止するまでの距離のことで、車の状態、天候・路面の状況によっても異なります。

前照灯の照射距離は上向きで約100メートル、下向きで約40メートルです。

時速60キロメートルで走行していた場合の停止距離は44メートルですので、前照灯を下向きに照射していた場合、40メートル先に横断歩行者や自転車を発見しても停まる事ができないのです。

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上向きライトを上手に使いましょう

道路交通法第52条により「自動車等は、夜間、他の車両等と行き違う場合、または他の車両等の直後を進行する場合で、他の車両等の交通を妨げるおそれのあるときは、前照灯の光度を減じ、または照射方向を下向きにするなどの操作をしなければならない」と規定しており、対向車がない時は、ライトは「上向き(前照灯)での走行」が基本となります。

上向きライトのメリット

  上向きライトを上手に使うことで照射距離が伸び、横断歩行者や自転車、交差点などの危険個所を早く発見することができます。

  ライトを上向きや下向きに切り替えることで、運転中の緊張感が保たれて漫然運転や居眠り運転を防止することにつながります。

  上向きライトで走行することで、脇道から進行してくる車や歩行者に自車の存在をいち早く知らせることができます。

ライトの切り替え忘れに注意

自分の車のライトと、対向車のライトの光が重なり合う所に歩行者がいると、まるで消えたように見えなくなる現象が起こります。これを蒸発現象といいます。上向きライト同士でのすれ違いは、この蒸発現象などを発生させる場合があり危険です。ライトの切り替え忘れに注意してください。

夕暮れ時の前照灯早目点灯をお願いします

前照灯を早めに点灯する推奨時刻を設定しています。時刻は、各月15日の日没時間の概ね1時間前です。

昼間の明るさから夜の暗さに移る間の夕暮れ時は交通事故が最も多い時間帯です。夕暮れ時の交通事故を防ぐため「夕暮れ時の前照灯早目点灯」をお願いします。

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歩行者は反射材、自転車はライトの早目点灯を

イラスト:歩行者は反射材、自転車はライトの早め点灯を

歩行者の方へ

反射材は車のライト等が当たると光を跳ね返す「再帰反射性」により輝いて、車両の運転者に早めに存在を知らせることができます。反射材の種類によって異なりますが、概ね約100メートルの距離からでも運転者から見つけられる効果があり、事故防止に効果的です。

夕暮れ時は、車の運転者から歩行者が見えにくい状態になっています。ドライバーが上向きライトを使用しても、暗い色の服装は発見が遅れるため、明るい色彩で目立つ服装を心がけて、反射材を積極的に活用しましょう。

自転車の方へ

前照灯の点灯は、周囲の車等に自分の存在を早目に気付いてもらう効果があります。

自転車も早目にライトを点灯し、反射材も身に着けましょう。



前照灯の早目点灯で事故防止!

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