夕暮れ時の早目点灯・セーフティドライブ


夕暮れ時の早目点灯 車のライトはこまめな切り替えで事故防止

夜間の交通事故

ライトの上下で事故は変わる?

平成30年中、道路に横になっていたことが原因となる交通事故は27件でした。

そのうち、下向きライトで走行していた車に轢かれて8人の方が亡くなられています。

夜間は、泥酔者なども含め路上のあらゆる危険を早期に発見する必要があります。


平成30年中の神奈川県内の路上横臥(道路に横になっていた人)交通事故発生件数

()内は死亡事故

神奈川県内の路上横臥交通事故発生件数
時間帯 16-18時 18-20時 20-22時 22-24時 0-2時 2-4時 4-6時 その他の
時間帯
下向きライト   2件 1件 4(2)件 7(4)件 5(1)件 2(1)件  
上向きライト           1件    
消灯             1(1)件 3件
不明         1件      

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前照灯の照射範囲と停止距離

イラスト:前照灯の照射範囲と停止距離

停止距離

停止距離とは、運転者が危険を感じてアクセルを離し、ブレーキを踏んで車が停止するまでの距離のことで、車の状態、天候・路面の状況によっても異なります。

前照灯の照射距離は上向きで約100メートル、下向きで約40メートルです。

時速60キロメートルで走行していた場合の停止距離は44メートルですので、前照灯を下向きに照射していた場合、40メートル先に横断歩行者や自転車を発見しても停まる事ができないのです。

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上向きライトを上手に使いましょう

道路交通法第52条により「自動車等は、夜間、他の車両等と行き違う場合、または他の車両等の直後を進行する場合で、他の車両等の交通を妨げるおそれのあるときは、前照灯の光度を減じ、または照射方向を下向きにするなどの操作をしなければならない」と規定しており、対向車がない時は、ライトは「上向き(前照灯)での走行」が基本となります。

上向きライトのメリット

  上向きライトを上手に使うことで照射距離が伸び、横断歩行者や自転車、交差点などの危険個所を早く発見することができます。

  ライトを上向きや下向きに切り替えることで、運転中の緊張感が保たれて漫然運転や居眠り運転を防止することにつながります。

  上向きライトで走行することで、脇道から進行してくる車や歩行者に自車の存在をいち早く知らせることができます。

ライトの切り替え忘れに注意

自分の車のライトと、対向車のライトの光が重なり合う所に歩行者がいると、まるで消えたように見えなくなる現象が起こります。これを蒸発現象といいます。上向きライト同士でのすれ違いは、この蒸発現象などを発生させる場合があり危険です。ライトの切り替え忘れに注意してください。

夕暮れ時の前照灯早目点灯をお願いします

昼間の明るさから夜の暗さに移る間の夕暮れ時は交通事故が最も多い時間帯です。夕暮れ時の交通事故を防ぐため「夕暮れ時の前照灯早目点灯(日没時刻の概ね1時間前)」をお願いします。

平成30年中の時間帯別・月別交通事故発生件数

平成30年中の時間帯別・月別交通事故発生件数
時間帯\月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
0-2時 28件 36件 45件 51件 37件 39件 47件 35件 39件 41件 42件 39件 479件
2-4時 27件 16件 19件 22件 21件 15件 24件 21件 21件 17件 24件 19件 246件
4-6時 55件 43件 41件 35件 45件 43件 44件 39件 46件 51件 58件 60件 560件
6-8時 208件 184件 228件 198件 226件 236件 245件 199件 189件 261件 258件 230件 2,662件
8-10時 290件 265件 318件 337件 300件 279件 337件 314件 272件 351件 299件 278件 3,640件
10-12時 253件 210件 272件 259件 276件 239件 262件 257件 245件 263件 243件 256件 3,035件
12-14時 240件 201件 313件 234件 221件 254件 281件 239件 197件 232件 217件 257件 2,886件
14-16時 265件 262件 290件 270件 283件 269件 294件 262件 223件 276件 240件 295件 3,229件
16-18時 326件 303件 316件 292件 298件 324件 331件 293件 265件 346件 375件 375件 3,844件
18-20時 246件 280件 362件 246件 219件 187件 238件 212件 281件 345件 277件 282件 3,175件
20-22時 98件 102件 149件 138件 137件 131件 145件 135件 144件 135件 139件 139件 1,592件
22-24時 73件 48件 80件 74件 60件 69件 81件 75件 73件 80件 76件 75件 864件
 
日没時刻
(2019年)
16時
51分
17時
23分
17時
48分
18時
14分
18時
39分
18時
58分
18時
57分
18時
31分
17時
50分
17時
07分
16時
36分
16時
30分

※ 日没時刻は、国立天文台天文情報センター暦計算室のデータによる横浜の時刻(各月15日)を掲載しています。

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歩行者は反射材、自転車はライトの早目点灯を

イラスト:歩行者は反射材、自転車はライトの早め点灯を

歩行者の方へ

反射材は車のライト等が当たると光を跳ね返す「再帰反射性」により輝いて、車両の運転者に早めに存在を知らせることができます。反射材の種類によって異なりますが、概ね約100メートルの距離からでも運転者から見つけられる効果があり、事故防止に効果的です。

夕暮れ時は、車の運転者から歩行者が見えにくい状態になっています。ドライバーが上向きライトを使用しても、暗い色の服装は発見が遅れるため、明るい色彩で目立つ服装を心がけて、反射材を積極的に活用しましょう。

自転車の方へ

前照灯の点灯は、周囲の車等に自分の存在を早目に気付いてもらう効果があります。

自転車も早目にライトを点灯し、反射材も身に着けましょう。



前照灯の早目点灯で事故防止!

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