夕暮れ時の早目点灯・セーフティドライブ


夕暮れ時の早目点灯 車のライトはこまめな切り替えで事故防止

夜間の交通事故

ライトの上下で事故は変わる?

平成29年中、道路に横になっていたことが原因となる交通事故は12件でした。

そのうち、下向きライトで走行していた車に轢かれて5人の方が亡くなられています。

夜間は、泥酔者なども含め路上のあらゆる危険を早期に発見する必要があります。


平成29年中の神奈川県内の路上横臥(道路に横になっていた人)交通事故発生件数

()内は死亡事故

神奈川県内の路上横臥交通事故発生件数
時間帯 16-18時 18-20時 20-22時 22-24時 0-2時 2-4時 4-6時 その他の
時間帯
下向きライト 1(1)件   2(1)件 1件 3(2)件 1件 2(1)件  
上向きライト                
消灯               1(1)件
不明             1件  

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前照灯の照射範囲と停止距離

イラスト:前照灯の照射範囲と停止距離

停止距離

停止距離とは、運転者が危険を感じてアクセルを離し、ブレーキを踏んで車が停止するまでの距離のことで、車の状態、天候・路面の状況によっても異なります。

前照灯の照射距離は上向きで約100メートル、下向きで約40メートルです。

時速60キロメートルで走行していた場合の停止距離は44メートルですので、前照灯を下向きに照射していた場合、40メートル先に横断歩行者や自転車を発見しても停まる事ができないのです。

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上向きライトを上手に使いましょう

道路交通法第52条により「自動車等は、夜間、他の車両等と行き違う場合、または他の車両等の直後を進行する場合で、他の車両等の交通を妨げるおそれのあるときは、前照灯の光度を減じ、または照射方向を下向きにするなどの操作をしなければならない」と規定しており、対向車がない時は、ライトは「上向き(前照灯)での走行」が基本となります。

上向きライトのメリット

  上向きライトを上手に使うことで照射距離が伸び、横断歩行者や自転車、交差点などの危険個所を早く発見することができます。

  ライトを上向きや下向きに切り替えることで、運転中の緊張感が保たれて漫然運転や居眠り運転を防止することにつながります。

  上向きライトで走行することで、脇道から進行してくる車や歩行者に自車の存在をいち早く知らせることができます。

ライトの切り替え忘れに注意

自分の車のライトと、対向車のライトの光が重なり合う所に歩行者がいると、まるで消えたように見えなくなる現象が起こります。これを蒸発現象といいます。上向きライト同士でのすれ違いは、この蒸発現象などを発生させる場合があり危険です。ライトの切り替え忘れに注意してください。

夕暮れ時の前照灯早目点灯をお願いします

昼間の明るさから夜の暗さに移る間の夕暮れ時は交通事故が最も多い時間帯です。夕暮れ時の交通事故を防ぐため「夕暮れ時の前照灯早目点灯(日没時刻の概ね1時間前)」をお願いします。

平成29年中の時間帯別・月別交通事故発生件数

平成29年中の時間帯別・月別交通事故発生件数
時間帯\月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
0-2時 23件 35件 61件 46件 45件 42件 45件 60件 55件 57件 41件 52件
2-4時 15件 22件 24件 25件 26件 30件 24件 22件 29件 24件 17件 16件
4-6時 44件 48件 43件 38件 29件 44件 41件 50件 49件 55件 77件 65件
6-8時 208件 228件 226件 185件 225件 260件 229件 214件 222件 265件 252件 291件
8-10時 292件 299件 308件 278件 312件 347件 377件 319件 332件 381件 355件 383件
10-12時 295件 267件 287件 205件 284件 291件 316件 303件 283件 257件 292件 301件
12-14時 254件 216件 246件 254件 232件 277件 288件 285件 259件 257件 250件 283件
14-16時 283件 273件 250件 256件 310件 324件 346件 298件 322件 234件 277件 309件
16-18時 299件 306件 333件 279件 295件 411件 417件 333件 370件 394件 387件 430件
18-20時 257件 252件 347件 261件 237件 275件 307件 262件 325件 328件 312件 315件
20-22時 105件 113件 151件 127件 139件 171件 149件 155件 160件 150件 110件 148件
22-24時 77件 70件 70件 84件 72件 78件 89件 88件 83件 90件 73件 85件
 
日没時刻
(平成30年)
16時
52分
17時
23分
17時
49分
18時
14分
18時
39分
18時
58分
18時
57分
18時
31分
17時
49分
17時
07分
16時
35分
16時
30分

※ 日没時刻は、国立天文台天文情報センター暦計算室のデータによる横浜の時刻(各月15日)を掲載しています。

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歩行者は反射材、自転車はライトの早目点灯を

イラスト:歩行者は反射材、自転車はライトの早め点灯を

歩行者の方へ

反射材は車のライト等が当たると光を跳ね返す「再帰反射性」により輝いて、車両の運転者に早めに存在を知らせることができます。反射材の種類によって異なりますが、概ね約100メートルの距離からでも運転者から見つけられる効果があり、事故防止に効果的です。

夕暮れ時は、車の運転者から歩行者が見えにくい状態になっています。ドライバーが上向きライトを使用しても、暗い色の服装は発見が遅れるため、明るい色彩で目立つ服装を心がけて、反射材を積極的に活用しましょう。

自転車の方へ

前照灯の点灯は、周囲の車等に自分の存在を早目に気付いてもらう効果があります。

自転車も早目にライトを点灯し、反射材も身に着けましょう。



前照灯の早目点灯で事故防止!

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