台風・竜巻や大雨に備えて


1 台風・竜巻や大雨の注意点

台風

  台風とは

熱帯の海洋上で発生する低気圧を熱帯低気圧といいます。

このうち、北西太平洋で発達して、中心付近の最大風速がおよそ17メートル以上のものを台風といいます。

  こんなときは要注意

台風の進行方向に前線がある場合

台風がはるか遠くにあっても、台風の進行方向に前線があると、台風から暖かく湿った空気が前線に流れ込み、集中豪雨となる恐れがあるため注意が必要です。

住んでいる地域が進行方向の右側にあるとき

左側の地域よりも強い風が吹きやすくなるため、さらに注意が必要です。

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竜巻

  竜巻とは

台風、寒冷前線、低気圧等の影響により発達した積乱雲に伴って発生する激しい渦巻きです。移動スピードが非常に速い場合があり、短時間で狭い範囲に集中して甚大な被害をもたらします。

  こんなときは要注意

  • 真っ黒い雲が近づき周囲が急に暗くなる
  • 雷鳴が聞こえたり、雷が見えたりする
  • ヒヤッとした冷たい風が吹き出す
  • 大粒の雨や「ひょう」が降り出す

  竜巻が間近に迫ったら

屋外にいるとき

  • 物置や車庫・プレハブの中は危険
  • 電柱や太い樹木であっても倒壊することがあり、危険

対策

  • 頑丈な構造物の物陰に入って身を小さくする
  • シャッターを閉める

屋内にいるとき

  • 窓から離れる(大きなガラス窓の下や周囲は大変危険)

対策

  • 窓やカーテンを閉める
  • 家の1階の窓のない部屋に移動する
  • 丈夫な机やテーブルの下に入るなど、身を小さくして頭を守る

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局地的大雨(ゲリラ豪雨)

  局地的大雨(ゲリラ豪雨)とは

急速に発達した積乱雲(雷雲)によって、短時間に非常に激しい雨が局地的に降ることで、俗に「ゲリラ豪雨」と呼ばれています。

  こんなときは要注意

空の状態

  • 急に真っ黒な雲が近づいてきた
  • 雷鳴が聞こえる
  • 稲光が見えた

川の状態

  • 水かさが増えてきた
  • 濁ってきた
  • 流木や落ち葉が流れてきた

注意する場所

  • 川などでの釣りや水遊び
  • 河原でのキャンプ、バーベキュー
  • 沢登り
  • 高架下を交差してくぐる半地下道路
  • 河川や下水道内の工事現場

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土砂災害

  土砂災害とは

土砂災害とは土石流、がけ崩れ、地すべりのことをいい、雨、風、地震、火山活動などの自然現象によって引き起こされます。

土石流

谷や斜面に溜まった土砂が雨や川をともに一気に流れ出す現象

スピードが速く破壊力も大きい

がけ崩れ

水分を多く含んだ急斜面が突然崩れ落ちる現象

スピードが速く破壊力も大きい

地すべり

粘土などのすべりやすい層の上にある土塊が、地下水などの影響で動き出す現象

緩やかな斜面が、広範囲でゆっくりと動く

  こんなときは要注意

土石流の前兆現象

地鳴り、渓流水位の激減、流水の異常な濁り、河川で流木が発生 など

がけ崩れの前兆現象

斜面の表面に流水が発生、小石の落下、地鳴り、湧水の発生、濁り など

地すべりの前兆現象

湧水の増加や枯渇、斜面のふくらみ、地鳴り、樹木の傾き など

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2 台風・竜巻や大雨の時の行動

確認しておくこと

  非常持出品を点検する



  「台風情報」「竜巻注意情報」などの気象情報や地域の「警報、注意報」をよく確認する



  避難場所を確認する



  急傾斜地や増水した川など、危険な場所には近づかない



災害発生の危険が迫ってきたら

  身の危険を感じたら自主的な避難を心掛けましょう。

  防災無線広報などの自治体からの広報に注意しましょう。

  自治体の避難勧告や避難指示の発令を見聞きしたら直ぐに避難しましょう。

  周囲の方々にも声を掛けて避難しましょう。

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