サイバー防犯ボランティアの活動について



サイバー防犯ボランティアとは

サイバー防犯ボランティアとは、「自分たちの利用するインターネットの安全は自分たちで守る。」というコンセプトの基、安全で安心して利用できるインターネット空間を作るため、

  •   サイバー空間の浄化活動
  •   被害防止のための教育活動
  •   広報啓発活動

等を行う自主的な防犯活動です。

神奈川県内では約1,400人のサイバー防犯ボランティアが、サイバー犯罪の被害防止のための教育活動や県警察のイベントなどでの広報啓発活動を行っており、社会人、大学生、高校生、中学生の幅広い年齢層の方々が活動しています。


神奈川県内で活動中のサイバー防犯ボランティア

(活動開始順)

神奈川県警察では、私たちと一緒に「安全・安心なサイバー社会の実現」のお手伝いいただけるサイバー防犯ボランティアを募集しています。

  サイバー防犯ボランティア活動への参加をご希望の方は・・・こちらへ(PDFファイル:383KB)

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活動紹介

 サイバー空間の浄化活動(サイバーパトロール活動)

サイバー防犯ボランティアの皆さんには、インターネット上での違法な情報や有害な情報について、インターネット・ホットラインセンターなどへ通報していただいております。

インターネット・ホットラインセンターは通報を受けた内容について、警察等関係機関への情報提供やサイト管理者に対する削除要請等を行っています。

インターネット・ホットラインセンター

http://www.internethotline.jp/

● コミュニティサイトに起因する児童の犯罪被害防止に向けた取組

出会い系サイトに係る犯罪の児童(18歳未満)被害が減少する一方、コミュニティサイトに起因する事犯の被害児童が増加しています。

特に子どもたちのスマートフォン利用が増える中、スマートフォンのアプリから利用できる複数交流型のサイトなどにかかわる被害が問題となってきています。

(参考)平成29年におけるコミュニティサイト等に起因する事犯の現状と対策について(警察庁のページ PDF1.64MB)

感謝状贈呈の様子

そこで、サイバー空間を浄化する活動の一環として、サイバー防犯ボランティアの皆さんは、児童が被害に遭うきっかけとなるサイトを中心としたサイバーパトロール活動を行っております。

このようなサイバーパトロール活動を積極的に取り組んだ功労として、文教大学と神奈川工科大学の学生ボランティア団体には、警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長から感謝状が贈呈されています。


 被害防止のための教育活動

山手学院中学・高等学校によるサイバー教室の様子

サイバー防犯ボランティアの皆さんは、サイバー犯罪の被害防止やサイバー空間における規範意識の向上を図るため、県内各地で警察官等と連携しながら、子どもたちや保護者等を対象としたサイバー教室等を行っています。

中でも子どもたちと年齢の近い中学生、高校生、大学生のボランティアが兄姉のように接しながら自分たちの体験等に基づいて行うサイバー教室は、受講する子どもたちが自分のことと捉えやすく非常に効果があると好評をいただいています。


サイバー防犯ボランティアによるサイバー教室実施状況(平成29年)

サイバー防犯ボランティアによるサイバー教室実施状況(平成29年)
小学生 中学生 高校生 保護者 その他 合計
ボランティア全体の
実施回数(対象人数)
131回
(15,722人)
21回
(5,603人)
2回
(386人)
27回
(6,175人)
16回
(4,102人)
197回
(31,988人)
うち、学生、生徒による
実施回数(対象人数)
20回
(3,145人)
9回
(1,713人)
0回
(0人)
2回
(805人)
6回
(2,614人)
37回
(8,277人)

● 学校内でのトラブル防止に向けた取組

横浜国立大学附属横浜中学入学者説明会

中学生、高校生のボランティアの中には、学校内のトラブル防止等に向けた取組として、下級生へのサイバー教室や入学説明会等を利用した保護者向けのサイバー教室を行っています。

特に入学説明会でのサイバー教室を受講した保護者の方からは、「子どもを入学させる学校の生徒さんたちから話が聞けてよかった」など好評を得ており、毎年実施する学校が増えています。

※  中・高校生によるサイバー防犯ボランティア活動については、下記の「神奈川県学校・警察連絡協議会機関紙Vol.29」の特集記事もご覧ください。

インターネット利用にかかわるトラブルなどの防止 −中・高校生によるサイバー防犯ボランティア活動−
    (PDFファイル 1,503KB)    (テキストファイル6KB)


 広報啓発活動

サイバー防犯ボランティアの皆さんは、神奈川県警察と連携し街頭キャンペーンなどでの、サイバー犯罪の防犯チラシの配布や、サイバーセキュリティに関するクイズを行うなど様々な広報啓発活動を行っています。

中には、文化祭、学園祭の場において、自主的な広報啓発活動を行っている中・高校生、大学生の学生ボランティア団体もあります。

ふれあい警察展においける児童向けクイズコーナー 神奈川工科大学学園祭

● 学校ぐるみによる情報発信

川崎市多摩区・麻生区内全15校の公立中学校保健委員会の生徒らで構成する「川崎市多摩・麻生区中学校保健委員会」では、毎年、養護担当の先生方とサイバー犯罪被害防止に向けた検討を行っています。

また、その検討結果については、それぞれの学校において、文化祭や学校広報誌により、地域に向けての情報発信を積極的に行っています。

川崎市多摩・麻生区中学校保健委員会 文化祭での掲示など

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活動するにあたっては・・・

神奈川県警察では、サイバー防犯ボランティア活動へご協力頂ける方を対象として、活動に必要となる知識、技能等を修得するための養成講座を実施しています。

養成講座では、子どもたちがインターネット・スマートフォンを利用して関わる犯罪やトラブルの現状と対策などを分かりやすく説明し、子供や保護者に向けたサイバー教室の実施要領を講義形式でお伝えしています。

講座の様子

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サイバー防犯ボランティア通信

具体的なサイバー防犯ボランティア団体の活動を紹介するチラシです。

  第10号 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の活動(PDF:837KB)   (テキスト1KB)

  第9号 文教大学サイバー防犯ボランティアの活動(PDF:800KB)   (テキスト2KB)

  第8号 神奈川工科大学防犯ボランティア「KAIT BLUE」の活動(PDF:789KB)   (テキスト2KB)

  第7号 新たな高校生サイバー防犯ボランティア(PDF:686KB)   (テキスト2KB)

  第6号 横浜国立大学教育学部附属横浜中学校の活動紹介(PDF:543KB)   (テキスト2KB)

  第5号 愛川町立愛川中学校生徒会本部の活動紹介(PDF:470KB)   (テキスト2KB)

  第4号 山手学院中学・高等学校サイバー防犯ボランティアの活動紹介(PDF:773KB)   (テキスト1KB)

  第3号 学生団体「Re:inc(リンク)」の活動紹介(PDF:731KB)   (テキスト2KB)

  第2号 慶応義塾大学SFCサイバー防犯ボランティア研究会の紹介(PDF:747KB)   (テキスト2KB)

  号外 サイバー防犯ボランティアを知っていますか?(PDF:445KB)   (テキスト3KB)

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