子ども見守り活動マニュアル
地域ぐるみで子どもを守り育てよう


子どもたちが放課後に安心して   屋外で遊べるまちづくりのために




子ども防犯ボランティア活動に参加しましょう!

子どもたちをはじめ県民が安全で安心して暮らせる地域社会を実現させるためには、警察のみならず、地域のみなさんが、子どもの安全を願い、「地域ぐるみで未来を担う子どもを守り育てる」という意識が重要となります。

みなさんで協力して、地域の子どもたちが屋外で元気よく遊べるよう、子どもの安全を守るための取組みに参加しましょう。

できるときに できることを できる人が できるところで

イラスト:子ども達を守る大人達

気楽に!

気負わず、肩肘張らず、日常の生活の一部として気楽にやりましょう。

気長に!

短期間では、活動の効果は実感できません。

気長に続ければやがて知らず知らずのうちに、犯罪の起こりにくい環境がつくられます。

危険なく!

事故にあったり怪我をしたのでは継続は困難です。

危険なことをする必要はありません。

危ないと思ったら警察に通報しましょう。


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子どもの見守り活動とは

子どもの安全を確保するため、一定の時間、子どもの生活ゾーン(学校周辺、通学路、公園など子どもが日常生活において行動する場所)にとどまるなどして周辺の子どもを見守る活動をいいます。

イラスト:子ども達の通学に付き添う大人

「子どもの見守り活動」に決まった形はありません。

「掃除をしながら」とか、「花に水をやりながら」など、毎日行っていることを子どもたちの活動時間帯に合わせるなど、少しの工夫で活動することができます。


子どもの見守り活動のポイント

  • 一人よりもできるだけ複数で
  • 活動は目立つ服装で
    (決められた腕章や帽子、ジャンパーのある方は着用する。)
  • できるだけ毎日続ける
  • 人通りの少ない場所で
  • 時には場所を変えて
  • バランスの良い配置を
  • 危険なことはしないで警察に通報を
    (不審者等を発見した場合は、110番又は最寄の警察署・交番へ)

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子どもの見守り活動の着眼点

   通学路に不審な者(車)はいないかチェックしましょう。

イラスト:後ろから子どもに声をかける男 イラスト:車の中から子どもに声をかける男

こんな人は要チェック!

  • 車の中から子どもに声をかけている。
  • 携帯電話のカメラで子どもを撮影している。
  • 同じ場所を行ったり来たりしている。
  • 子どもたちに無差別に声をかけている。

イラスト:防犯ブザーを鳴らす子ども

   子どもの叫び声や防犯ブザーの音には敏感に反応しましょう。

   子どもに声をかけている不審な人物を見かけたら、子どもの方に「大丈夫?」と声をかけてみましょう。


   声かけ事案等は、放課後の時間帯に発生が集中しています。子どもたちの活動範囲が広がる放課後には、さまざまな活動を通じて子どもたちを見守りましょう。

イラスト:見守り活動

   夕暮れ時に子どもが遊んでいたら、ひと声かけて早めの帰宅を促しましょう。

   見守り活動中は、子どもたちにあいさつを!

   危険な遊びをしている子どもにも、声をかけましょう。

   通学路等に異常はないかチェックしましょう。


イラスト:子どもたちを守る大人

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子どもたちのためにできること

防犯教室を行おう!

紙芝居をやったり、警察などに協力をお願いして防犯指導をしてもらう。

子ども安全かみしばい「さっちゃん  ききいっぱつ」のページへ

神奈川県警察ホームページでは、

子ども安全かみしばい「さっちゃん  ききいっぱつ」

子ども安全に関するさまざまなコンテンツが掲載されてます。



イラスト:こま遊び

祭りや各種イベントを利用しよう!

子どもたちとコミュニケーションがとれる活動(昔の遊び等)でお互いが顔見知りになりましょう。


暗い道などは危険!!明るいまちなみづくりを!

暗い交差点や見通しの悪い道路、危険な場所などに気づいたら、地域ぐるみで自治体や管理者に改善を働きかけましょう。

イラスト:こま遊び

学校やPTA行事に積極的に協力・参加する!


学校やPTAに自分たちの活動をしっかり説明し、理解を得る!

学校やPTAと連絡や報告は密に行うようにしましょう。

立場は違っても目指す方向が同じならば、深い信頼と協力が得られるはずです。


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子どもたちが安全に暮らせるまち

ひと声(あいさつ)運動

ポスター:子どもへのひと声運動実施中 地域の皆さんのひと声が子どもの安全に大きく役立ちます

人々の社会的なつながりや信頼関係を構築することで、人々の協調行動が活発となり、社会の結束力・地域力を高めることができるという「ソーシャル・キャピタル」という考え方が近年注目されています。

地域住民がその場に応じた「ひと声」をかけることで、犯罪の強いまちづくりにつながると言われています。

また、子どもたちも大きな声であいさつする習慣をつけることにより、いざという時にも、大声が出せるための訓練になります。


登校時の見守り

小学校

イラスト:小学校登校時の見守り
登校  集団登校している地域もあります。

幼稚園

イラスト:幼稚園登園時の見守り


誘拐防止教室、不審者侵入対応訓練等

イラスト:誘拐防止教室

スクールサポーター、警察署担当者等が防犯教育を行ってます。

乳児等が集う公園

イラスト:乳児等が集う公園

幼児から目を離さずに!

また、危険な箇所や壊れた遊具を見つけたら、管理者に連絡しましょう。


まちのクリーンアップ

まちをきれいにすることは、環境汚染をくいとめる効果だけでなく、子どもたちを巻き込むことにより、非行防止や犯罪の発生抑止につながったり、地域住民とのコミュニケーションを深めるよい機会にもなります。

イラスト:花壇の整備
地域住民による花壇等の整備

イラスト:落書き落とし、ゴミ拾い
学校と地域が協力して、子どもたちといっしょに
「ゴミ拾い」「落書き消し」


放課後〜夕方・夜

下校

学年によって下校時間が違い、低学年だけ早めの下校時間になる曜日があります。

下校後に子どもたちが向かう場所は様々です。

  • 帰宅
  • 学校の「放課後子ども教室」
  • 習い事に直行    など・・

下校の見守り

イラスト:下校の見守り

放課後は子どもの活動範囲が広くなります。

なるべく幅広い時間帯・場所での見守り活動を!

イラスト:帰宅

帰宅

家族がいる家に帰る子どもと、留守宅に帰り、留守番をする子どもがいます。


夕方の公園の見守り活動

イラスト:夕方の公園の見守り活動

自主ボランティアによる夜間パトロール

防犯ブザーやホイッスルを忘れずに!
イラスト:パトロール

塾や習い事の帰りなどで、暗くなってから帰宅する子どもたち

保護者の送迎がある場合と、子どもだけで自転車などで帰宅する場合があります。


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おおだこポリス4つのおやくそく

神奈川県警察では、子どもを犯罪から守る防犯標語として「おおだこポリス4つのおやくそく」を推奨してます。

イラスト:お おうちのひとにいってきます!

でかけるときには、かならずおうちの人にいきさきをはなしてからでかけましょう。

イラスト:お おともだちとあそぼうね!

ひとりであそんでいる子をわるい人がねらっているよ。

イラスト:だ だまされてついていかない!

わるい人は、やさしいことばでみんなをだましてつれていこうとするよ。

イラスト:こ こわくなったら大声で!

こわくなったり、あぶないときには大きな声でたすけをよぼう!


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