防犯テキスト
保護者および保育関係者の皆さまにお願いしたい防犯指導・防犯対策



お子さんを犯罪から守るためには、日々の生活の中での防犯指導が必要です。

自分の身は自分で守らなければならないことも指導してください。


家族で守る「我が家のルール」にしてください

イラスト:一人で遊ばせない

一人で遊ばない

お子さんが犯罪に巻き込まれるケースで多いのは、一人でいる時です。できる限り一人で遊ばないように指導してください。


イラスト:必ず行き先を聞く

外出時には、必ず「行き先」を言う

外出時には、必ず、誰と、どこで、何をするか、何時ころ帰ってくるかを言うようにさせてください。何も言わないで外出しようとする時は、必ず行き先を聞いてください。


イラスト:大声を出す訓練をさせる

何かあったら大声で助けを呼ぶ

万一、危険な目にあっても、恐怖心で声が出せない、助けを呼べないといったことも考えられます。日頃から何かあったら「助けて」と大声を出す訓練をしてください。


イラスト:今日の出来事を話せる環境をつくる

何かあったら必ず言う

危険な目にあったら、必ず、「今日こんなことがあった」と家の人に話すように、お子さんを指導してください。なお、お子さんが何でも話ができるよう日頃のコミュニケーションを大切にしましょう。


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お子さんと一緒にご確認ください

イラスト:子ども110番の家を教える

不審者に声をかけられた時に逃げ込む「子ども110番の家」の場所と、助けを求める方法

子どもを犯罪から守るための民間協力の商店・事業所・民家等で、営業時や在宅時に子どもが助けを求めてきた時に一時的な保護と警察等への通報をしてくれるのが「子ども110番の家」です。地域によって異なった名称でそれぞれのマークが出ていますので、お子さんと一緒に場所を確認したり、どのように助けを求めるかを指導してください。


イラスト:危険な場所を教える

町の中にある人通りの少ない場所、危険な場所

お子さんが一人になりやすい、あるいは犯罪に巻き込まれやすい場所を一緒に見て歩き、「ここへは近づかないようにね」と教えましょう。

また、ご近所の危険な場所マップもお子さんと一緒に作ってみるのも一つの方法です。


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ぜひ、ご協力を、お願いします

イラスト:一人でいる子どもを放置しない

一人で遊んでいるお子さん、遅くまで遊んでいるお子さんへの「ひと声」

お子さんが被害者になる犯罪を防ぐためには、地域ぐるみの取り組みが必要です。一人で遊んでいたり、遅くまで遊んでいるお子さんには早く帰るよう促してください。また、不似合いな子ども連れをみかけたら一声かけるか110番通報してください。子どもは地域全体の目で守りましょう。


イラスト:不審者を見たら警察に知らせる

お子さんから、不審者に関する情報を得た場合の最寄りの「警察署」「交番」への連絡

どんなに小さいことでも通報してください。それが犯罪防止につながります。ぜひ、ご協力ください。


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先生方も、ご留意ください

イラスト:電話での呼び出し時には必ず確認をする

電話などによる子どもの呼び出し

父兄や親戚を装って、電話で子どもを呼び出すケースがあります。折り返し施設から保護者または非常時連絡先に電話をして確認してください。

保護者との連絡を確実に

子どものお迎えの際には、必ず保護者と先生が直接面接し、お迎えの人が変わるときは、事前連絡を指導してください。また、子どもが知っている人でも事前連絡がない場合は、再度、保護者と連絡を取り合ってください。


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万が一の場合は・・・(不審者に対する措置)

イラスト:子どもを避難させる

1  子どもを避難させる

保育所に不審者が侵入した場合は、子どもを安全な場所に避難させます。

※定期的に避難訓練をしておくと、非常時にスムーズな対応が出来るようになります。


イラスト:異変の連絡は速やかに

2  異変を周囲に知らせ、警察に通報する

異変を素早く施設内に知らせると同時に、警察へ通報します。

※日頃から職員間で緊急時の連携方法を確認しておきましょう。


イラスト:周囲のものを活用して子どもを守る

3  子どもへの危害を防衛する処置をとる

不審者から子どもを守る行動を起こします。

※周囲のものを活用して子どもを守る


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[神奈川県警察本部・神奈川県防犯協会連合会発行「保護者及び保育所等施設関係者のための防犯テキスト」より]