刑法犯の認知・検挙状況 凡例



語句の説明

(1)刑法犯

犯罪統計上『刑法犯』として取り扱う罪は

刑法に規定する罪

(道路上の交通事故に係る第211条の罪を除く)

及び

爆発物取締罰則
決闘罪ニ関スル件
暴力行為等処罰ニ関スル法律
盗犯等ノ防止及処分ニ関スル法律
航空機の強取等の処罰に関する法律
火炎びんの使用等の処罰に関する法律
航空の危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律
人質による強要行為等の処罰に関する特別措置法
流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法
サリン等による人身被害の防止に関する法律
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律
公衆など脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律

に規定されている罪をいう。

(2)包括罪種

刑法犯のうち、被害法益、犯罪態様等の観点から類似性の強い罪種を包括した分類名称をいう。

(3)重要犯罪

重要犯罪とは

殺人、強盗、放火、強制性交等、略取誘拐・人身売買、強制わいせつ

をいう。

(4)重要窃盗犯

重要窃盗犯とは、窃盗犯のうち

侵入盗、自動車盗、ひったくり、すり

の手口にあたるものをいう。

(5)認知件数

警察において発生を認知した事件の数をいう。

(6)検挙件数

警察において事件を送致・送付又は微罪処分をした件数をいう。

(7)検挙人員

警察において検挙した事件の被疑者の数をいう。

(8)検挙率

認知件数に対する検挙件数の割合を百分比で表したものをいう。

符号

(1)「−」  該当数字のないもの

(2)「…」  数字が得られないもの

補足

この統計書に使用される年次は、すべて暦歴である。

罪名内訳

罪名内訳
包括罪種 罪種 内訳罪名
凶悪犯 殺人 殺人罪、嬰児殺、殺人予備罪、自殺関与罪
強盗 強盗殺人罪、強盗傷人罪、強盗強姦罪、強盗・強制性交等罪
強盗罪・準強盗罪(強盗予備、事後強盗、昏睡強盗)
放火 放火罪、消火妨害罪
強制性交等 強姦罪、強姦致死傷罪、強制性交等罪、強制性交等致死傷罪
粗暴犯 凶器準備集合 凶器準備集合罪、凶器準備結集罪
暴行 暴行罪
傷害 傷害罪、傷害致死罪、現場助勢罪
脅迫 脅迫罪、強要罪
恐喝 恐喝罪
窃盗犯 窃盗 窃盗罪
知能犯 詐欺 詐欺罪、準詐欺罪
横領 横領罪、業務上横領罪
偽造 通貨偽造罪、文書偽造罪、支払用カード偽造罪、
有価証券偽造罪、印章偽造罪
汚職 賄賂罪(収賄罪・贈賄罪)、職権濫用罪
あっせん利得
処罰法
公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律に規定する罪
背任 背任罪
風俗犯 賭博 普通賭博罪、常習賭博罪、賭博開帳等罪
わいせつ 強制わいせつ罪、公然わいせつ罪、わいせつ物頒布等罪
その他 上記以外の罪種  

※ 刑法の一部が改正(平成29年7月13日施行)され、強姦の罪名、構成要件等が改められたことに伴い、「強姦」を「強制性交等」に変更した。


このページの先頭に戻る