神奈川県殉職警察職員慰霊祭を開催しました



平成30年10月31日、神奈川県警察学校において、神奈川県殉職警察職員慰霊祭を執り行いました。

明治10年11月19日、小田原警察署伊勢原分署(当時)の祝井盛武巡査は、伊勢原上粕屋の旅館で、結婚を断られ逆上、日本刀を振りかざして暴れる元浪人と格闘になり、怪我を負いながらも日本刀を奪いましたが、隠し持っていた短刀で刺され、その職に殉じました。

この壮烈な殉職に深く心を打たれた時の野村靖県令(知事)が、警察官の鑑としてその功績をとどめその霊を弔うため招魂祭を行ったのが、神奈川県殉職警察職員慰霊祭の始まりです。

その後、昭和56年に慰霊祭と名称を変え、今回で142回目の開催となりました。

今年、新たに殉職者1名を合祀し、殉職者は199柱となりました。


古谷警察本部長による式辞


黒岩県知事による追悼の言葉




1 開催日時

平成30年10月31日 水曜日 午前10時から11時までの間

2 開催場所

横浜市栄区桂町22番地の2
神奈川県警察学校


3 主催

(1)主催

神奈川県警察

一般財団法人神奈川県警友会

(2)後援

一般社団法人神奈川県警親会


4 参列者

(1)遺族

39遺族  72人

(2)来賓

神奈川県知事、神奈川県公安委員会委員長、神奈川県議会議長  ほか


5 式典状況

式典は、多数の御来賓の参列をいただき、無宗教献花方式により、厳粛に執り行われました。

音楽隊の「国の鎮め」の演奏が流れる中、儀仗隊が殉職者名簿奉呈を行った後、参列者全員で黙とうを捧げました。

主催者を代表して古谷警察本部長は、「皆様の尊い御遺志を受け継ぎ、一人一人が能力・実力を高め、「県民が安全で安心して暮らせる地域社会の実現」に向けて、組織一丸となって取り組み、目に見える形で成果を上げ、県民の期待と信頼に応えて参ることを、決意を新たに、ここにお誓い申し上げます。」と式辞を述べました。

また、黒岩神奈川県知事は、「あなた方の残された御功績は、末永く後世に語り継がれ、また、その崇高な使命感と責任感あふれる行動は、神奈川県警察史に刻まれて、警察職員はもとより、多くの県民の心の中に、いつまでも生き続けていくものと存じます。」と追悼の言葉を述べました。

その後、御遺族、御来賓及び警察関係者が祭壇に献花し、御霊の御冥福を祈りました。



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