神奈川県殉職警察職員慰霊祭を開催しました



平成29年11月1日、神奈川県警察学校において、神奈川県殉職警察職員慰霊祭を執り行いました。

明治10年11月19日、小田原警察署伊勢原分署(当時)の祝井盛武巡査は、伊勢原上粕屋の旅館で、結婚を断られ逆上、日本刀を振りかざして暴れる元浪人と格闘になり、怪我を負いながらも日本刀を奪いましたが、隠し持っていた短刀で刺され、その職に殉じました。

この壮烈な殉職に深く心を打たれた時の野村靖県令(知事)が、警察官の鑑としてその功績をとどめその霊を弔うため招魂祭を行ったのが、神奈川県殉職警察職員慰霊祭の始まりです。

その後、昭和56年に慰霊祭と名称を変え、今回で141回目の開催となり、現在、殉職者は198柱となりました。


式辞を述べる斉藤警察本部長



1 開催日時

平成29年11月1日 水曜日 午前10時から11時までの間

2 開催場所

横浜市栄区桂町22番地の2
神奈川県警察学校


3 主催

(1)主催

神奈川県警察

一般財団法人神奈川県警友会

(2)後援

一般社団法人神奈川県警親会


4 参列者

(1)遺族

39遺族  83人

(2)来賓

神奈川県公安委員会委員長、神奈川県議会議長、神奈川県警親会会長、神奈川県公安委員会委員、神奈川県議会副議長、神奈川県議会防災警察常任委員会委員長、神奈川県議会防災警察常任委員会委員、横浜地方検察庁検事正、第三管区海上保安本部長、神奈川県警察官友の会会長、神奈川県消防協会専務理事、神奈川県交通安全協会副会長、神奈川県防犯協会連合会理事長  ほか

(3)主催者

ア  神奈川県警察
警察本部長、各部長、関係所属長、所属代表及び警察学校学生

イ  神奈川県警友会
神奈川県知事、警友会役員  ほか


5 式典状況

式典は、多数のご来賓の参列をいただき、無宗教献花方式により、厳粛に執り行われました。

音楽隊の「国の鎮め」の演奏が流れる中、儀仗隊が殉職者名簿奉呈を行った後、出席者全員で黙とうを捧げました。

主催者を代表して斉藤警察本部長は、「皆様が示された崇高な「警察魂」を胸に刻み、決意も新たに、県警察歌のとおり、「一朝事あらば逡巡躊躇」することなく、「身を賭す意気も雄々しく」、力強い警察活動を展開し、職務に邁進して参ることをお誓い申し上げます。」と、式辞を述べました。

また黒岩神奈川県知事は、「あなた方の残された御功績は、末永く後世に語り継がれ、また、その崇高な使命感と責任感あふれる行動は、神奈川県警察史に刻まれて、警察職員はもとより、多くの県民の心の中に、いつまでも生き続けていくものと存じます。」と追悼の言葉を述べました。

その後、御遺族、御来賓を始めとする参列者が祭壇に献花し、御霊の御冥福を祈りました。



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