警察における手続きと被害者への配慮



警察の基本姿勢

  被害者の精神的ショックや不安感などを踏まえた親身な対応を行います。

  被害者から安心してご協力いただけるように、きめ細かな配慮をします。




事件の発生

届け出

  「被害にあったことを周りの人に知られたくない」、「面倒なことになるのがいやだ」「仕返しが怖い」などの理由で届け出をためらう気持ちになることもあるかもしれませんが、再被害の防止(自分だけでなく、他の人がまた被害を受けることもあります)や犯人検挙のため、必ず警察に届けてください。




捜査の開始

事情聴取(犯行や犯人の様子などについて事情を聞きます)

  ショックや緊張のため、質問に的確に答えられないことがありますが、あせらないでゆっくりとお話しください。

  思い出したくないことや、つらいこともあるかもしれませんが、犯人検挙のためご協力をお願いします。

  捜査では、プライバシーにかかわることを聞く必要がある場合が少なくありません。一見、事件とは関係ないと思われるような個人的なことをお聞きする場合であっても、犯罪捜査のための必要なことをうかがっています。

  希望により女性の捜査員が事情聴取をするよう努めています。また、被害者のプライバシーの確保については、特に配慮しています。


事情聴取後の説明

  殺人や強姦、1か月以上の重傷を負った傷害などの重大な犯罪の被害者については、事後の捜査の流れについて説明した冊子をお渡ししています。

  被害者の不安や悩みなどの相談に応じ、適切なアドバイスをします。

  届け出をするとき、診断書の提出を求めることがありますが、犯罪によっては、診断書料や病院の初診料などが、公費負担される場合があります。


証拠品の提出

  着ていた服などを証拠品として提出していただく場合があります。捜査が終われば速やかにお返しします。いらない場合は、言っていただければ警察で処分します。


実況見分への立ち会い

  犯行現場での状況説明に立ち会っていただくことがあります。




検挙

捜査状況、検挙等の連絡

  殺人や強姦、1か月以上の重傷を負った被害など重大な犯罪の被害者については、捜査状況、犯人の逮捕、検察庁送致などについて警察から連絡します。




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