音楽隊ヒストリー
発足から
年月日 | できごと | 写真 |
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昭和9年1月 | 隊員8人で音楽隊の前身が発足しました。 | ![]() |
昭和12年12月 | 日華事変勃発で隊員の補充がつかず、止む無く解散しました。 | |
昭和25年2月4日 | 隊員14人で「横浜市警察音楽隊」が誕生しました。 | ![]() |
昭和25年3月7日 | 初めての演奏活動 横浜市警察発足2周年記念式典で、伊勢佐木町通りをパレードしました。 |
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昭和26年2月21日 | 横浜市復興警察宝くじ発売 宣伝を兼ねて、トラック荷台に乗車し、演奏をしました。 |
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昭和27年7月25日 | 「日米合同演奏会」開催(横浜公園野外音楽堂) 横浜市とアメリカ文化センターの呼びかけで開催されました。米国軍楽隊との出会いがその後の音楽隊に大きな影響を与えました。 |
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昭和28年6月2日 | 「第1回横浜みなと祭国際仮装行列」(現、ザ・よこはまパレード)以後、一部を除き毎年参加しています。 | ![]() 写真は第3回開催時の状況 |
昭和30年代
年月日 | できごと | 写真 |
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昭和30年7月1日 | 警察制度の改正に伴い、現在の「神奈川県警察音楽隊」と改称しました。(隊員38人) | ![]() |
昭和30年10月30日〜11月3日 | 「第10回国民体育大会」本県で開催されました。 | ![]() |
昭和31年4月 | 音楽隊員章制定 竪琴をイメージしたデザインで、中央に旭日章、下部に県章を配した金色金属製のもの。当時の隊員がデザインしました。現在も使用しています。 |
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昭和31年5月17日、18日 | 「第1回全国警察音楽隊演奏発表会」 警察音楽隊員の技術向上を図るため開催されることになりました。第1回東京大会には当県をはじめ、11都府県が出場しました。 |
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昭和31年9月26日 | 「警察展」(現・ふれあい警察展) 県民に警察活動を広く紹介し、警察に対する理解と信頼を深め、県民の協力を得ることを目的に開催されました。以後毎年開催されています。 |
![]() (写真は平成27年開催時の状況) |
昭和32年5月17日〜5月20日 | 「第2回全国警察音楽隊演奏発表会」 東京と当県の両都県で開催されました。 |
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昭和34年2月11日 | 川崎市木月に音楽隊隊舎移転 それまでの旧本部庁舎から移転し、のびのびと大きな音を出して訓練できるようになりました。 |
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昭和34年5月22日〜5月24日 | 「皇太子殿下御成婚祝賀演奏会・パレード」(東京都) 華やかに行われました。 |
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昭和35年4月16日 | 「音楽隊創設10周年記念演奏会」(県立音楽堂) 警視庁・皇宮警察を招き、3隊による合同演奏を開催しました。伊勢佐木町通りのパレードでは先頭を歩くアメリカンハイスクール女子学生のチアガールが評判でした。 |
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昭和36年4月1日 | 音楽隊専用バス導入(日野61年式・ブルーリボン) 後部ドアを観音開きに改造し、楽器庫として使用しました。 |
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昭和36年12月15日 | 日本初のビューグル隊結成 この日、県庁・市庁舎界隈を新生ビューグル隊がパレードしました。 |
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昭和39年10月10日〜10月24日 | 「第18回オリンピック東京大会」(国立競技場 他) 開会式、閉会式をはじめ、34回の式典で演奏しました。国歌等オリンピックで使われる133曲のマスターに苦労しました。 |
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昭和40年代
年月日 | できごと | 写真 |
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昭和42年5月26日 | 「オーストラリア海軍軍楽隊との交歓演奏」(山下公園) 氷川丸の前で開催しました。 |
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昭和42年10月31日 | 「故吉田茂首相の国葬」(大磯) 隊員は楽器に黒色リボンを巻き、ベートーベンの「葬送行進曲」を演奏し、故吉田首相の出棺を見送りました。 |
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昭和44年9月1日 | 技術職員を初採用 即戦力とするべく、7人の楽器経験者を技術職員として採用しました。 |
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昭和44年11月7日 | 「音楽隊創設20周年記念演奏会」(横浜文化体育館) 京浜女子大学(現・鎌倉女子大学)中・高等部及び日本ビューグルバンドの賛助出演を得て、演奏とパレードの夕べを開催しました。 |
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昭和45年8月26日 | 「大阪万国博覧会」(大阪府) “神奈川県の日”アトラクションでは、県民歌や民謡等を演奏しました。 |
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昭和46年5月22日 | 「第1回定期演奏会」(横浜市民ホール) 「私たちの演奏をもっと多くの人々に聴いてもらいたい。」という思いから開催する運びとなりました。以後、年に2回開催しています。 |
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昭和46年12月 | 音楽隊旗作成 創設20周年を記念して作成しました。当初盾型のものでしたが、平成11年5月に現在の垂型のものに変わりました。 |
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昭和49年3月16日 | 全国警察で初のカラーガード発足 フラッグを持ったカラフルな護衛隊の意。 「健康的でスタイルが良く、チャーミングな人」との条件で選ばれた女性警察官12人で発足しました。 |
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昭和49年5月3日 | 「第22回横浜みなと祭国際仮装行列」 カラーガード第1期生が県民の前でデビューを果たしました。 |
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昭和50年代
年月日 | できごと | 写真 |
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昭和50年 | KANAGAWA旗制定 赤・白・青のトリコロールカラーに三角形の柄が配置されたもので現在も使われています。 |
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昭和55年2月23日 | 「音楽隊創設30周年記念演奏会」(県立音楽堂) 京浜女子大学合唱団のコーラスを交え、交声曲「かながわ」を披露しました。 |
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昭和56年2月10日 | 音楽隊隊舎移転 川崎市木月から、現在の横浜市金沢区の新庁舎に移転しました。約940平方メートルの屋内訓練場が目玉です。 |
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昭和56年3月19日 | 「音楽隊隊舎落成披露記念演奏会」 県知事をはじめ関係者多数を迎え、盛大な落成披露式を開催しました。 |
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昭和58年4月 | カラーガード演技服改正 発足後初めての改正。右肩から左腰への黒色ラインが特徴です。 |
![]() 写真左が新演技服 |
昭和60年代
年月日 | できごと | 写真 |
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昭和60年5月13日 | 「ジュネーブ州警察音楽隊との交歓演奏会」 第1部は山下公園でドリル演技を、第2部は県民ホールで合同演奏を行い、国際親善の輪を広げました。 |
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昭和63年4月1日 | 「マリーンコンサート」始まる(山下公園) いつでも誰にでも聴いてもらえる演奏会を開きたいとの想いから始まりました。 |
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昭和63年7月3日 | 「日米合同演奏」(キャンプ座間) 米独立記念祭に伴い合同演奏を行いました。以後、一部を除き毎年開催しています。 |
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平成元年〜
年月日 | できごと | 写真 |
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平成元年3月8日〜10月4日 | 「横浜博覧会」(横浜みなとみらい21) 横浜市制100周年及び開港130年を記念して開催されました。約1333万人の入場者で賑わいました。音楽隊も神奈川県パビリオン「かながわひのき舞台」での演奏や、サタデーパレードで活躍しました。 |
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平成2年6月2日 | 「音楽隊創設40周年記念演奏会」(県立音楽堂) 第1部の演奏に続いて、第2部ではカラーガードによるステージドリルや鎌倉女子大学合唱団との共演で観客を魅了しました。 |
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平成4年1月25日 | 笹川賞受賞 五島一雄隊員(現、楽長)が行進曲「ミラージュ」で吹奏楽作曲部門第1位入選、笹川賞を受賞。全国的に前例のない快挙です。 |
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平成10年代
平成20年代
年月日 | できごと | 写真 |
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平成21年11月8日 | 「第4回渋谷音楽祭」(東京渋谷、道玄坂交差点) 人を主役とした文化と変化を感じる安全安心まちづくりを目的としたイベントに開港150年の横浜代表として出演しました。 |
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平成22年5月28日 | 「創設60周年記念演奏会」(県民ホール) ファッションショーを行い、音楽隊の60年の歴史を振り返って、これまで着用してきた演奏・演技服を披露しました。 |
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平22年11月7日〜 11月14日 |
「APEC首脳会議」(横浜) マリーンコンサート等で特別警戒へのご協力を呼びかけました。音楽隊バスもこの時期だけ模様替え! |
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平成22年11月28日 | 「創設60周年記念 演奏とドリルの祭典」(横浜文化体育館) 6つの官庁バンドとの合同演奏において「祝典序曲」等を演奏しました。 |
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平成23年1月3日 | 「ニューイヤー・マリーンコンサート」(横浜みなとみらいホール) パイプオルガンとの共演による華々しいファンファーレで新年の幕開けを祝いました。 |
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平成23年9月27日、28日 | 「復興支援コンサート」(福島県) 東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県に赴き、約800人の聴衆の前で、福島県警察音楽隊との合同演奏を披露しました。 |
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平成27年7月6日 | 「被災地応援学校安全コンサート」(福島県) 今なお避難生活を送る飯舘村の子どもたちを励まそうと、福島県警察音楽隊との合同演奏等を披露しました。 |
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