台風第10号被害に伴う岩手県における神奈川県警察派遣部隊活動状況


神奈川県警察では、岩手県内に上陸した台風第10号の影響により、河川の氾濫や堤防が決壊し、多数の死者及び行方不明者が出るなどの甚大な被害が発生したことから、平成28年8月31日(水曜日)から、警察用航空機(ヘリコプター)、広域緊急援助隊(警備部隊)及び現地広報チームを順次、岩手県の被災地へ派遣し、救助活動等を行いました。



広域緊急援助隊(警備部隊)及び現地広報チーム 【9月6日〜9月10日】

被害現場(派遣先) 岩手県下閉伊郡岩泉町の案内図

被災地の状況

岩泉町

被害施設の状況

台風被害の脅威


部隊員の声

  • 被害の大きさに、一目で困難な任務となることがわかりました。
  • 車が流され、潰れており、水の力を思い知らされました。
  • 川からは高台となっている家が被害に遭っており、増水した状況が伝わってきました。

部隊が被災地に到着した状況

部隊員の声

流木が建物に突入し、電柱等に折り重なって引っ掛かった現場に到着し、緊張が走りました。

小本川周辺(岩泉町)

河川の状況

家屋の被害状況


捜索・救助活動に際し、指示を受けている状況

部隊員の声

中隊長から指示を受け、これからの捜索、救助活動に対する不安が生じるとともに、緊張感がみなぎりました。

河原の捜索・救助活動

部隊員の声

土砂や流木が堆積し、足場が悪い中で広範囲な河原の捜索、救助活動には根気がいりましたが、丁寧に捜索しました。

安家川周辺(岩泉町)

河川の状況

家屋の被害状況


河原の捜索・救助活動

河川付近での捜索・救助活動状況

部隊員の声

積み上がった瓦礫の捜索、救助活動は危険が伴います。同僚が川に流されるような二次事故のないよう、声を掛け合いながら懸命に捜索を続けました。

任務を終え帰県した部隊員

部隊員の声

無事帰県しました。被災地の皆様が一日でも早く、日常生活を取り戻されることをお祈りしております。

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神奈川県警察航空隊 【8月31日〜9月2日】

被災地(岩手県下閉伊郡岩泉町周辺)の状況

航空隊員の声

被災地は、濁流により道路がふさがれており、緊迫した状況でした。


航空隊員の声

災害により、町も厳しい雰囲気でした。


航空隊員の声

こちらも濁流により道路がふさがれた状況です。



救助隊員を降下させている状況

航空隊員の声

捜索、救助活動に従事する広域緊急援助隊員(山形県警察)を被災現場に降下させている状況です。

要救助者をヘリコプターへ救助した状況

航空隊員の声

頭に重傷を負った方を救助しました。

助かってもらいたい一心で、懸命に呼び掛けました。

航空隊員の声

救助した方にヘルメットをかぶせている状況です。その時に、感謝の言葉をいただき、感無量でした。


救助状況

航空隊員の声

安全な場所へ避難させることができ、安心しました。


要救助者を医療チームへ引継ぐ状況

航空隊員の声

平素の訓練の成果を発揮しました。

ヘリコプターの重要性を再認識しました。


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