テロ・災害対策神奈川協力会通信 令和元年5月16日 第86号 神奈川県警察本部 重要インフラ部会開催 3月28日(木曜日)、県警察本部において、テロ・災害対策神奈川協力会重要インフラ部会が初の部会を開催し、21団体の関係者が出席しました。 部会開催の様子 省略 ごあいさつ要旨 ●篠原警備部長  テロの手段が多様化しているなか、インフラをターゲットにしたテロが懸念される。  今年は、皇室行事のほか、アフリカ開発会議やラグビーワールドカップ等の国際的な大規模行事を控えており、これら行事を成功させるため、構成団体と県警察の協力関係をより強固にするとともに、神奈川県民900万人の協力を得るなど、官民一体となった取組が必要である。 ●岡部 危機管理対策課長  テロと災害の共通点は、「いつどこで起こるか分からないこと」及び「発生すれば、甚大な被害を及ぼすこと」である。テロを未然に防止し、災害発生時にその被害を最小限に食い止めるためには、県警察と構成団体とのより強固な協力関係が不可欠である。 研修会  部会の中では、役員の企業内で行われている危機管理情報等の共有状況が発表されたほか、危機管理対策課即応対策チームによる、負傷者に対する止血方法等の実演が行われた。 横浜駅西口振興協議会の発表の様子 東京ガス叶_奈川支社の発表の様子 危機管理対策課即応対策チーム サギ撲滅の2本柱 1 こんな言葉を電話で聞いたらサギだ! 「急にお金が必要!用意して!」 「キャッシュカードを預かります。」 「ATMで医療費を還付します。」 2 留守番電話設定のお願い! 「犯人は留守番電話を嫌います。」 「留守番電話が作動する前に取らないで!」 「迷惑電話防止機能付き機器の購入検討を!」