テロ・災害対策神奈川協力会通信 令和3年10月6日 第94号 神奈川県警察本部 オリンピック・パラリンピック競技大会終了 大会警備へのご協力ありがとうございました!! 東京2020大会警備を取り巻く情勢は、テロやサイバー攻撃、大会に反対する抗議行動や妨害行為等への対処のほか、 長期間に及ぶ競技日程、同日中の複数競技開催、酷暑等による課題に加え、徹底した新型コロナウイルス感染症防止対策が求められるなど、大変厳しいものでした。 しかしながら、そのような情勢下においても、官民一体となった警戒警備や交通対策等を推進した結果、 大きな事件や事故の発生もなく、国際的に大きな注目を集めた大会の警備を無事に終えることができました。 災害に対する備えを! 首都直下地震、南海トラフ地震等の大規模地震や台風、線状降水帯の発達がもたらす大雨の被害のほか、火山の噴火等、様々な災害に備えなければなりません。 東日本大震災から10年が経過した現在、さらに官民が一体となった災害対策を積極的に推進し、災害に対する体制強化にご協力をお願いします。 サギ撲滅の2本柱 1 こんな言葉を電話で聞いたらサギだ! 「急にお金が必要!用意して!」 「キャッシュカードを預かります。」 「ATMで医療費を還付します。」 2 留守番電話設定のお願い! 「犯人は留守番電話を嫌います。」 「留守番電話が作動する前に取らないで!」 「迷惑電話防止機能付き機器の購入検討を!」